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日本の伝統色 その色名と色調 ビジュアル文庫

長崎盛輝【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青幻舎/青幻舎
発売年月日 2006/06/20
JAN 9784861520716

日本の伝統色

¥605

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2012/11/01

会話の中などで色の名前を出す時は、だいたい「濃いピンク」とか「暗めの水色」なんて言い方になると思います。それはそれでわかりやすいのですが、これらを「中紅(なかべに)」や「浅葱色(あさぎいろ)」と口にしてみると、色がもっと素敵に感じられる気がします。もっとも、相手も知らないと伝わら...

会話の中などで色の名前を出す時は、だいたい「濃いピンク」とか「暗めの水色」なんて言い方になると思います。それはそれでわかりやすいのですが、これらを「中紅(なかべに)」や「浅葱色(あさぎいろ)」と口にしてみると、色がもっと素敵に感じられる気がします。もっとも、相手も知らないと伝わらないのが難点ですが。それはともかく、つい漠然とした表現になりがちな色の日本名が網羅されていて、各色には歴史やどんな使われ方だったのかなどの解説があり、一般的なカラーガイドとは違い、見るだけではなく読む楽しみもある本でした。

Posted by ブクログ

2012/07/13

本文はカラーより文字解説の方が多いです。 が、その解説が非常に面白く、色名の由来・染法・染料・初出文献引用など 大変丁寧な作りになっています。 色見本や配色辞典とはやや異なる、色そのものを理解する本なのかなと思います。 染色をしている人などはかなり深く読み込めるのではないでしょう...

本文はカラーより文字解説の方が多いです。 が、その解説が非常に面白く、色名の由来・染法・染料・初出文献引用など 大変丁寧な作りになっています。 色見本や配色辞典とはやや異なる、色そのものを理解する本なのかなと思います。 染色をしている人などはかなり深く読み込めるのではないでしょうか。

Posted by ブクログ

2011/04/12

力作だとは思う。が、色見本は色見本のページ、解説は解説のページ、と別れているのが、致命的に読みにくい。本を作った側にはいろいろ事情もあったことだろう。一概に責めるわけにはいかないと思う。だが、何も気にせず買ってしまった自分については、少しばかり腹が立つ。

Posted by ブクログ

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