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男女の怪

養老孟司, 阿川佐和子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房/大和書房
発売年月日 2006/06/30
JAN 9784479011880

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商品レビュー

3.6

20件のお客様レビュー

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2010/01/09

さくさく読めます

脳から読み解く、男と女の間の壁。養老氏の理論に対し、阿川氏が巧みに質問をはさむ。テーマは重いけれど、ぽんぽんと飛び交う会話が心地よくて、さくさく読めます。そして、ところどころで「ふーむ」と唸らされます。

zxc

2024/01/02

お二人の丁々発止なやり取りが痛快だった。 男女について、性的な部分なんかに焦点が当てられているのかと思ったけれど、いざ読んでみたら、ジェンダーだったり、虫なんかの他の生物で例えられていたり、すごくわかりやすい部分も多かった。

Posted by ブクログ

2023/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 養老孟司&阿川佐和子「男女(オスメス)の怪」、2006.6発行。感性に触れた処: ①哺乳類はオスは一匹いればいい。オスの役割は種付けだけ。(身も蓋もないw。さびしい話)②猫は絶対音感。同じことを言っても、声の高さが違うと、別の音に聞こえている ③官庁は「個」を出せない。「僕は思うんだけど~」は、決して言えない。官庁は「家」だから。だから縦割りに。隣の家のことに口を出せない。そして、トップ(家長)がどんなに無能でも、とにかく立てる。

Posted by ブクログ

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