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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2006/05/30 |
JAN | 9784104752027 |
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自壊する帝国
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自壊する帝国
¥220
在庫あり
商品レビュー
4.3
38件のお客様レビュー
ソビエト連邦の崩壊に立ち会った著者の、いわゆるスパイものではない諜報活動の要諦がつぶさに分かる。 インテリジェンスとは、こういうものなんだ。
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前著「国家の罠」が逮捕されて以降のことが中心であったが、この「自壊する帝国」は著者の外交官人生の原点とも言えるソ連駐在時代の事が主題になっている。佐藤優は逮捕されて有罪判決を受けてもさらに多くの人々を引きつけて止まない。それは佐藤さんの人となりに起因するところが大きいが、その人と...
前著「国家の罠」が逮捕されて以降のことが中心であったが、この「自壊する帝国」は著者の外交官人生の原点とも言えるソ連駐在時代の事が主題になっている。佐藤優は逮捕されて有罪判決を受けてもさらに多くの人々を引きつけて止まない。それは佐藤さんの人となりに起因するところが大きいが、その人となりを構成しているものの大きな要素として「神学」があるのではなかろうか。それが「信仰」ではなく「神学」であるところが大きなミソである気がする。佐藤氏は人とのつながりや信頼関係の基本を原理原則を曲げないことに置いている。自分の掲げた原理原則は死んでも曲げない。そのことの価値の分かる人間であればたとえ立場や主義主張が違っていてもリスペクとしあい強固な信頼関係を築いていける。ただしその決してぶれない個人の原理原則がどこまで純化していくか、またそれを元にどのように周りと関わっていくのかということに「神学」という学問がかなりするどい武器になってくるのではないかと感じた。
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佐藤さんが外交官になってモスクワにふにしてソ連が崩壊していく過程を書いてる。モスクワ大学の話とか、バルト三国の話とか、実際いた人だから知ってる面白い話が結構あった。
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