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未妊 「産む」と決められない 生活人新書

河合蘭【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/日本放送出版協会
発売年月日 2006/04/07
JAN 9784140881798

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商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

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2016/06/24

読んでおいてよかったと思える本。働く女性として、共感できる部分は多い。しかし、働きながら産むのは、どのタイミングでも、仕事には影響するのだ。えいっと産むのがよいみたい。あとは、望むかどうか。産むことへの少しの不安は取り除かれたけど、産んだ子への責任は軽くない。そう簡単には、人生は...

読んでおいてよかったと思える本。働く女性として、共感できる部分は多い。しかし、働きながら産むのは、どのタイミングでも、仕事には影響するのだ。えいっと産むのがよいみたい。あとは、望むかどうか。産むことへの少しの不安は取り除かれたけど、産んだ子への責任は軽くない。そう簡単には、人生は決められない。

Posted by ブクログ

2014/11/09

「未妊」という言葉は聞いたことがなかった。「産まない女」「産んだ女」「産めない女」 のいずれでもなく、将来は子供を持つことをイメージしているが今は妊娠をしない女性、を「未妊」という言葉で切り取ったのはこの本の評価すべきポイント。 男性と同じように働ける環境が整い、平均初婚年齢はど...

「未妊」という言葉は聞いたことがなかった。「産まない女」「産んだ女」「産めない女」 のいずれでもなく、将来は子供を持つことをイメージしているが今は妊娠をしない女性、を「未妊」という言葉で切り取ったのはこの本の評価すべきポイント。 男性と同じように働ける環境が整い、平均初婚年齢はどんどん遅くなり、避妊の手段もいくつもあり、「いつ産むか」を考えられるようになったこの時代だからこその女性の悩みをあぶりだしていて興味深い。 データもきちんと引用しているところも信頼できる。 就職前の女性にぜひ読んでほしい。

Posted by ブクログ

2013/06/11

「卵子老化の真実」を読んで、同じ著者の本を読む。◆こちらが先に書かれている。◆う〜ん、ちょっととんでもなところもある感じだ。◆女性と社会進出のことに力点を入れ過ぎた感じ。まぁ、当時はそれでしかたなかったのだろう。◆それを踏まえると、次作の「卵子老化の真実」はよく書けている。

Posted by ブクログ

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