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CIAは何をしていた? 新潮文庫

ロバート・ベア(著者), 佐々田雅子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2006/01/01
JAN 9784102158210

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商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2018/12/24

『キラー・エリート』マイクル・スミス著とあわせて読むことを強くお薦めします。 この本はCIAが官僚化し、その実力を失っていくさまを現場の人間の視線で書かれたもの。 原題でも有り表紙に書かれた「SEE NO EVIL」は日本で言う所の「見ざる言わざる聞かざる」であり、火中の栗を拾...

『キラー・エリート』マイクル・スミス著とあわせて読むことを強くお薦めします。 この本はCIAが官僚化し、その実力を失っていくさまを現場の人間の視線で書かれたもの。 原題でも有り表紙に書かれた「SEE NO EVIL」は日本で言う所の「見ざる言わざる聞かざる」であり、火中の栗を拾うべきCIAが君子危うきに近寄らずとなっている事を表している。 911直後に発表されたために結構売れたと言う。 ちょっと気になるのが、あまりにも書かれすぎていること。 申し訳程度に「CIAからの検閲が入りました」ということで黒塗りになっているが、個人名や特定の事件の話が出てくるのによく出版できたなと思いました。 この本の出版自体もCIAの工作の一つではないのかと思うのは考えすぎでしょうか?

Posted by ブクログ

2017/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2006年(底本2003年)刊行。CIAの中東地域在の元諜報担当員による自叙伝。◆叙述がとっ散らかり、主題が明瞭にならないので読みにくい。が、内幕暴露が多い。例として①冷戦終幕期の中東地域における諜報活動の実情、②ソ連崩壊のCIAへの影響(世界帝国を目指さない露はCIAの仮想敵から除外)、③イスラムと言えども、アラブとイラン、エジプトでは利害が違い、各国国内でも多様な組織が混濁。就中、PLO。アラファトとそれ以外の違い。④湾岸後95年頃のイラク情勢、特に反政府側=反サダム・フセイン側が詳しい。 一方、諜報活動におけるCIA中央部のヒューミッドの過小評価を著者は嘆くが、元来、ヒューミッドは米諜報では不得意分野。費用対効果の視点欠如。また、反フセインに肩入れするあまり、打倒フセインの結果として、例えば、イランへの影響やイ・イ関係を含む中東全体への影響などの視野は乏しい。結果として見れば、イラク・フセイン体制崩壊により、米の力をもってしても治安は回復せず、IS台頭、イランへの抑止の低下等を来している以上、著者のごとく現場の視野だけでは将来予想のために十分ではないことがあからさまに。 勿論、現場の視点が不要というのではない。

Posted by ブクログ

2012/04/26

どこまでこの本を信じていいのかは分からない。この著者には彼なりのアジェンダがあって、その上で会えてわざとらしく検閲の跡を残したりしているわけだろう。 などと言った人を信用できない気分になる本だ。でも一歩引いてCIAという部分を度外視すると、どうしてある企業の業績が悪くなったのか...

どこまでこの本を信じていいのかは分からない。この著者には彼なりのアジェンダがあって、その上で会えてわざとらしく検閲の跡を残したりしているわけだろう。 などと言った人を信用できない気分になる本だ。でも一歩引いてCIAという部分を度外視すると、どうしてある企業の業績が悪くなったのか?というような組織論と大差ない話でもある。「トップが現場のことを全くわかっていない」「組織が大きくなって官僚的になる」とか。 とは言え、現場にいた人しか分からないリアルなCIAエージェントの生態が分かるのは貴重だ。

Posted by ブクログ

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