3歳10ヶ月ー3歳11ヶ月 子への読み聞かせ トラリーヌシリーズ第二弾。 お花の好きなトラの女の子「トラリーヌ」と お花を食べちゃう「あおむし」のお話。 トラリーヌが咲くのを楽しみに育てていた新しいお花が 「あおむし」さんに全部食べられちゃうところから物語が始まる。 トラリーヌは あおむしさんにご馳走を用意して、 満足してもらい、 どうやって作ったのか教えたら、 問題解決。 ダメって言うよりも こういう食べ方もあるよって教える感じがすごく素敵でした。 トラリーヌの機転と優しさに溢れた絵本。 そして、あおむしさんの生態にも少し絡んでいて、受け入れているのもとても良いと思いました。 お花を食べる＝悪い　みたいにならないところ好き。 お花もいろいろな色があって可愛い。 今回の絵本は、 子の反応的には可もなく不可もなくなので★2つにしてます。 小さめ絵本なので、お出かけ絵本にも活用できそうなのと、フェルト風イラストのほっこりした感じと素敵なストーリーが楽しめるので、2、3歳児にオススメな絵本です。

育てたことのないお花の種を買いました。大切にそだてて、ついにつぼみがつきました。もうすぐ、咲くと楽しみにしていました。次の日、つぼみがなくなっていました。そこに、あおむしさんがいました。「この、お花おいしいから毎日食べにくるよ」と。さあ、どうしよう。今回もかわいい〜。癒されます。そして、子供は何度も持ってくるので何回読んだのだろう。