1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

本の音

堀江敏幸(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥2,200

¥1,045 定価より1,155円(52%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社/
発売年月日 2002/03/30
JAN 9784794965271

本の音

¥1,045

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/08/27

堀江敏幸が語る本の紹介はどうしてこんなに面白いのか。いや、さすがに1冊読み通すとなるとその一本調子なところというか「どんな本も一定のテンション/ノリで語る」ところに辟易しなくもないのだけれど、それは裏返せば彼がきわめて誠実に1冊1冊の本たちと向き合い、四つに組んでいるからだと思う...

堀江敏幸が語る本の紹介はどうしてこんなに面白いのか。いや、さすがに1冊読み通すとなるとその一本調子なところというか「どんな本も一定のテンション/ノリで語る」ところに辟易しなくもないのだけれど、それは裏返せば彼がきわめて誠実に1冊1冊の本たちと向き合い、四つに組んでいるからだと思う。そこから、もちろん書き飛ばしたりいたずらに扇動したりすることなく、ていねいに勘どころをこちらに伝えて本の世界に誘導しようとする堀江の職人芸はそれ自体1個の芸術品であり、1編1編の書評が時計のように精巧に組み立てられた細工だと思う

Posted by ブクログ

2020/10/25

1990年代から2001年まで、20世紀後半から21世紀に入った頃にあちこちのメディアに掲載された書評集。それぞれに堀江氏の文章が完結していて、論評集のようでもあり、本を読んだ気分にもなってしまい、結局この本から読みたい本へと登録したのは2冊。既読は1冊(平出隆『葉書でドナルド・...

1990年代から2001年まで、20世紀後半から21世紀に入った頃にあちこちのメディアに掲載された書評集。それぞれに堀江氏の文章が完結していて、論評集のようでもあり、本を読んだ気分にもなってしまい、結局この本から読みたい本へと登録したのは2冊。既読は1冊(平出隆『葉書でドナルド・エヴァンズに』)。分類(「1.愛と孤独について」「2.言葉について」など)と各諸表のタイトルは秀逸。それよりなによりこの本を手に取りたかったのは、装丁のペンギンに魅かれたから。堀江氏も同様らしく後書きで触れている。山猫軒の間村俊一氏、調べてみたら装丁の作品集が出ていてしかもその表紙にこのペンギンが。この本も入手困難なようなので早速図書館に予約した。

Posted by ブクログ

2012/05/05

堀江さん好きなのに。知らない作品ばかりで途中で飽きてしまった。勉強不足である。 読みたい本は何冊かあった。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品