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すぐに未来予測ができるようになる62の法則

日下公人(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHPソフトウェアグループ/PHP研究所
発売年月日 2002/03/20
JAN 9784569621487

すぐに未来予測ができるようになる62の法則

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2019/05/14

盛岡さんの著書でこの本の存在を知って購入。 なるほど、これはマーケティングの本かも。 人に関する洞察は、時代を超えて通用するものがあると思わせてくれます。 サロンって、貴族の知識欲を刺激する環境づくりから始まったそうだ。

Posted by ブクログ

2018/02/17

・5種類の人間:  1)イノベーター 2.5%  2)アーリー・イノベーター 13.5%  3)フォロワー 68%  4)ラガード 16% ・嗅覚を満足させる商品は、味覚を満足させる商品よりも「高級」だ。 ・鼻に対する刺激、その人を動かす力が非常に強い。 ・人間が知らないも...

・5種類の人間:  1)イノベーター 2.5%  2)アーリー・イノベーター 13.5%  3)フォロワー 68%  4)ラガード 16% ・嗅覚を満足させる商品は、味覚を満足させる商品よりも「高級」だ。 ・鼻に対する刺激、その人を動かす力が非常に強い。 ・人間が知らないものを理解するには、2つの方法があり、  一つは「アナロジー(例え話)」で、  もう一つは「アナリシス(箇条書き)」 ・寄り集まって会話を楽しみ、知的刺激を交換し、  情報の共有を確認しあうことである。これ以上の快楽はない。  これをなるべくお洒落にやったので、サロンである。 ・文化に関しては「同時生産、同時消費」を喜ぶようになる。 ・「二十一世紀、世界は日本化する」

Posted by ブクログ

2017/01/08

筆者の語り口も歯切れよく、テンポよく、内容的にも本質を捉えていて面白い。エッセイっぽい感じで非常に読みやすい P11(流行の順番) モード、ファッション、スタイル、礼服という言葉の違いは、流行の順番を表したものだ。新しい様式が最初に出てきたときが「モード」で、やや時を経て世間に...

筆者の語り口も歯切れよく、テンポよく、内容的にも本質を捉えていて面白い。エッセイっぽい感じで非常に読みやすい P11(流行の順番) モード、ファッション、スタイル、礼服という言葉の違いは、流行の順番を表したものだ。新しい様式が最初に出てきたときが「モード」で、やや時を経て世間に広がった状態が「ファッション」と呼ばれる。さらに時を経て大多数が採用すると、これが「スタイル」。そしてスタイルとなったものの一部は、最後には日常生活とほとんど無縁の「礼服」となり、しだいに社会から消えていく P44(音の贅沢) これは第二次世界大戦直後、フォードの社長が完成したばかりの新車を見にいったときの話だが、新車はなかなかの出来栄えである。(中略)その車のドアを閉めた。と、その時である。ペシャンと、ドアの閉まる音がブリキのような安っぽい音だった。(中略)アメリカは、誰でもクルマを持っている。一家の主人が仕事から帰ったとき、そのクルマのドアの音は、隣近所にもよく聞こえる。クルマはその仮定の社会的地位や所得を示すシンボルになっているのだから、ドアの音の具合は、その家の主人の威厳にかかわる。「もっと重厚な音にせよ」と改良を命じたのである。 P76(恋愛と贅沢と資本主義の「発展法則」) ゾンバルドは資本主義がスタートする前には貴族の間に贅沢競争があり、贅沢競争がさかんになった理由には「恋愛ごっこ」があったと説く。私はこれを読んで、贅沢競争とは文化の導入競争と想像競争だったと解釈した。ともかくゾンバルトはヨーロッパ中世の贅沢競争の同期は、女性をめぐる恋愛及び恋愛ごっこだったと考えた。それはルネッサンスに始まる P78 工業化とは文化の普及段階であって、創造段階ではないということである。重要なことは、大衆が憧れるような本当の贅沢が事前に創造されていないと、大量生産や工業化は発生しようがないという点である。そして、産業革命前のヨーロッパで文化創造の役目を担ったのは貴族階級の華麗なる「恋愛ごっこ」であった。彼らをイノベーターとして文化の普及時代がはじまったのが近代である。(中略)このようにして出来上がったのがイタリア文化であり、フランス文化だが、そこで完成された文化や生活様式を大量生産しようとしたのがイギリスの産業革命であった。 P83(文化産業、発展の四条件) 文化産業の誕生、発展には四つの条件があると考えられる。第一は「文化的飢餓感が、全国民的規模で存在していること」。第二は「文化的向上心の全国的存在(いつかは自分も)」。第三は「賃金による労働刺激効果の発生(あの文化を買うためのお金が欲しい)」。第四は「消費の満足の追求(さらに改良と創造)」 P124「金持ち消費と、貧乏消費」 消費行動において、トップとボトムは共通した様式を持っている P208 老後の生活に役立つ技能、資格、学術、名声なら、所有しても決してデフレによる損はない。

Posted by ブクログ

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