1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

マシアス・ギリの失脚

池沢夏樹【著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥2,670

¥220 定価より2,450円(91%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/15(水)~5/20(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1993/06/20
JAN 9784106006531

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/15(水)~5/20(月)

マシアス・ギリの失脚

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

2.5

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/07/02

それだけは使っちゃだめだと思っていたメタ構造や、各章プロットのアナロジー、「マシアス・ギリ」もおそらく何かの言語上のスペルでは「ガルシア・マルケス」のアナグラムではないか?結局今作にとって「百年の孤独」はどの位置にあるのだろう。パロディ?オマージュ?パクリ?どのレベルであっても作...

それだけは使っちゃだめだと思っていたメタ構造や、各章プロットのアナロジー、「マシアス・ギリ」もおそらく何かの言語上のスペルでは「ガルシア・マルケス」のアナグラムではないか?結局今作にとって「百年の孤独」はどの位置にあるのだろう。パロディ?オマージュ?パクリ?どのレベルであっても作品の優劣にかかわることはないのだが、数十ページを読んだだけでそのことが通奏低音として響き続けてしまう。もし作者が読者へのこのメタメタともいえる読書感こそを狙っていたとすればすごいのだけれど。でもかなりの時間と精神力の浪費を読者に強いるこの作品執筆の動機がどうも「ダサい」のだ。別にこんな作品を頑張ってどうするんだと、鳴り続けた通奏低音は読後にそうしたメッセージに変わった。

Posted by ブクログ

2016/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本も図書館企画、最初の書き出しに惹かれ、長編だったので。 始まりと終わり、物語は続く。朝から話をはじめよう。すべてよき物語は朝の薄明の中から出現するものだから。

Posted by ブクログ

2011/06/05

『スティル・ライフ』の淡々とした語りに惹かれて、以来読み続けている作者の、私の中での一番。 きっと近くにはティオの島があるような気がする。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品