僕の原点とも言える人物辞典。歴史上の人物一人一人が、多くの写真や解説と共に紹介されている。初めてこの本を手にしたのは小学生の時だったが、何度も何度もそれ以来繰り返し読んでいる本。一部、内容に誤りがあるため、現時点で読まれる方はその点注意が必要。小学館の採用説明会に参加した際に、この本の改訂版が出ないか質問したのも、今では良い思い出。

世界を動かしたり、発明をしたり、作品を残した古今東西の偉人たちを、こどもにも分かりやすく伝えています。 成功に至るまでの努力や、夢、志、 小学生向けながらも、大人が読んでも引き付けられるものがあります。 保育園の時、イエス・キリストの劇をやったけど、イエスのページをたくさん開いていてチェックまでしていた形跡がある。イエス様その頃から好きだったのかなぁ。 とにかく、こどもには是非読ませたい一冊。 本を読ませるのは、子どもにとって一番の財産です！

ち　ょ　う　な　つ　か　し　い！ たしか、6歳のクリスマスプレゼントにもらった本。 マゼランのページに載ってた海の怪物とか、雪舟が涙でネズミを描いたら本物と間違われたとか、そんなことはこの本で覚えた。 あー宮澤賢治も勝海舟もいたなあ。そういや西郷隆盛を評して坂本竜馬が「鐘のような男だ。強く叩けば強く響く。弱く叩けば弱く響く」といったエピソードが好きだった気がする。 うわーいまだに実家にあります。読み直したい。 同じシリーズでもう一冊くらいあったと思うけど思い出せない。 でも実家のあの本棚のあそこに二冊並んで置いてあることは確実だ。