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皇女アナスタシアは生きていたか

桐生操【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新人物往来社/
発売年月日 1991/03/25
JAN 9784404018120

皇女アナスタシアは生きていたか

¥110

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2011/08/18

歴史の埋もれた謎を扱っているのに、物語調で非常に読みやすい。また扱っている題材も馴染みのある鉄仮面やアナスタシア、ルイ17世の取替疑惑などを取り扱っている。作者が大丈夫と思うのと同時に、近代でもこんなことが起きているのかと恐ろしくなった法王パウロ1世の暗殺疑惑です。善良で、バチカ...

歴史の埋もれた謎を扱っているのに、物語調で非常に読みやすい。また扱っている題材も馴染みのある鉄仮面やアナスタシア、ルイ17世の取替疑惑などを取り扱っている。作者が大丈夫と思うのと同時に、近代でもこんなことが起きているのかと恐ろしくなった法王パウロ1世の暗殺疑惑です。善良で、バチカンの腐敗を一掃しようとした法王が就任して間もなくなくなるなんて信じられません。そんな戦慄を感じる事件も取り扱っています。

Posted by ブクログ

2006/06/11

歴史奇譚ものに分類されるだろうが、文体といい読みやすさといい、完成度が高い(と私は思う)。数ある西洋の謎の中から、鉄仮面、十七世すりかえ、謎の少年カスパール、皇女アナスタシアの真贋、法王パウロ1世の暗殺と5つに絞り、詳しく書かれているので読み応え十分。

Posted by ブクログ

2006/03/11

アナスタシアとあれば、すかさず手にとってしまう。読んでない本だったらすぐに買ってしまう。永遠の謎、ロマノフ王家の終焉。

Posted by ブクログ

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