1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

日本の歴史 改版 (10) 下克上の時代 中公文庫

永原慶二(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,361

¥935 定価より426円(31%)おトク

獲得ポイント8P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/23(火)~4/28(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2005/02/22
JAN 9784122044951

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/23(火)~4/28(日)

日本の歴史 改版 (10)

¥935

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

強いものが勝つ,これ…

強いものが勝つ,これが本当の人間の姿なのでしょうか。恩をあだで返すという激しい時代の到来です。

文庫OFF

2022/05/16

室町時代中期から後期、有名な応仁の乱が出てくる。 この時代は大規模な一揆(一揆と呼べるような規模でないものもある)が頻発したというのが本巻を読んだ印象である。おおよそ民主主義とは程遠いこの時代、国をまとめるには強権的とも言える強力なリーダーシップが必要だったのだろう。ところが、...

室町時代中期から後期、有名な応仁の乱が出てくる。 この時代は大規模な一揆(一揆と呼べるような規模でないものもある)が頻発したというのが本巻を読んだ印象である。おおよそ民主主義とは程遠いこの時代、国をまとめるには強権的とも言える強力なリーダーシップが必要だったのだろう。ところが、室町幕府中期以降の将軍にはその力がなかった。それゆえ、正長の土一揆や山城国一揆、その他乱が頻発したのだろう。 そしてそのまま戦国時代に突入した。その意味で、本巻でも書かれているように好ましくない時代ではあるが、日本史上重要な時代であったことは確かである。

Posted by ブクログ

2021/09/11

東国の動乱、将軍殺害、土一揆の蜂起、自検断の村々、有徳人の活躍、海賊衆と勘合貿易、京中の餓死者八万人、悪政と党争、応仁・文明の大乱、下剋上の怒濤、東山山荘とその周辺、逃亡の貴族と僧侶、町衆と郷民の哀歓、蓮如とその教団、山城の国一揆、”乱世”の国家像 色んな意味で足利義政と日野富...

東国の動乱、将軍殺害、土一揆の蜂起、自検断の村々、有徳人の活躍、海賊衆と勘合貿易、京中の餓死者八万人、悪政と党争、応仁・文明の大乱、下剋上の怒濤、東山山荘とその周辺、逃亡の貴族と僧侶、町衆と郷民の哀歓、蓮如とその教団、山城の国一揆、”乱世”の国家像 色んな意味で足利義政と日野富子の人生が非常に興味深い。逆にどんだけ凄い人物なのかという意味では前巻の上杉憲実が興味深い。 この時代は当然”乱世”であり、「国家」の衰退という事にもなるだろう。 が、その中でこそ経済・社会・文化などの新しい時代が求めるすべてが醸成されていたのであり、それが戦国から江戸期に結実したのだろう。 なので、この時代は混乱と荒々しさを伴いつつも、日本史の中で最も若々しく創造的エネルギーに満ちた時代だったのかも知れない。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品