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火山災害
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火山災害
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商品レビュー
3
6件のお客様レビュー
火山災害をテーマにし…
火山災害をテーマにした本。どのような災害があるかの分類や、対策の方向性についての記述もありますが、火山災害の実例について書かれた部分が過半を占めます。興味深い話も色々と載っていましたが・・・ちょっととっつき辛かったのも事実です。
文庫OFF
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2003年刊。著者は筑波大学大学院生命環境科学研究科非常勤講師(元建設省土木研究所砂防研究室主任研究員、砂防部長)。◆職歴が明かすように、建設省にて火山災害に対し、特に1991年の雲仙普賢岳噴火にあたり災害対策と拡大防止、復興に携わった人物である。故に本書は、所謂ハードの面の詳しさが特徴的。また、火山噴火災害の歴史(天明の浅間山噴火、洞爺湖温泉地域の噴火歴、1792年雲仙普賢岳噴火・眉山崩落等)も詳述。やや自賛傾向と、マスコミ・地域住民への上から目線が鼻につくが、日本の火山災害を素描するなら良い本か。 ◆しかし、問題点も。すなわち、官僚ならば把握できるはずの予算関係がまるで書かれていない。勿論、その予算の適正配分、少ない予算でいかほどの効果が挙げられるか、その分岐点はどこになるか、優先順位のつけ方等、予算の限界とそのバランスが全く触れられないのは、著者の略歴を読むと片手落ちの感を拭い去れない。◇当然だが、ハードを用いないことの問題点ばかり出され、ハード以外の方法論の有用性、比較分析は僅少。
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火山災害は難しい 本書に書いてあるとおり、 ひとたび発生すれば、 長期に渡るから。 ここでみ、人と人との繋がりが 大切である。 と訴えている。 「結」
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