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寄り道ビアホール
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篠田節子さんの 私生活や小説への想いなどがよくわかるエッセイ。 1999年出版なので もう20年ほど前の篠田さんが赤裸々に語られていた。 執筆依頼など仕事の依頼を 電話がいいかメールがいいかで悩む姿や 女性のダイエットを不思議に思う日常、 ときどき取材旅行で訪れた東南アジアの旅...
篠田節子さんの 私生活や小説への想いなどがよくわかるエッセイ。 1999年出版なので もう20年ほど前の篠田さんが赤裸々に語られていた。 執筆依頼など仕事の依頼を 電話がいいかメールがいいかで悩む姿や 女性のダイエットを不思議に思う日常、 ときどき取材旅行で訪れた東南アジアの旅行記みたいなものなど 篠田さんの多忙な当時の日常生活が いきいきと描かれている。 『女たちのジハード』(1997年)で 第117回直木賞を取ってから、 本来の小説家業よりも「女性の生き方」をテーマにした 講演や取材を要求されるようになったそうだ。 ご本人はそれがいやだとおっしゃっているが、 時代がそれを求めたのではないだろうか。 時代にあった小説を書かれた 篠田さんの先見の目が良かったのだと思う。 福祉関連の小説や 南米やインドを舞台にしたホラー小説などからエッセイまで。 幅広い分野で活躍される篠田さんの作品を これからも楽しみにして、読んでいきたいと思った。
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いつもながらエッセイの感想って悩むあとがきで重松清さんと対談そのなかで「私は、エコでフェミ」とカミングアウトしてました(笑)そうじゃないかな〜と思ってたからちょっとスッキリしました自分の頭で考えることは大切だ ウン
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