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黒猫フーディーニの生活と意見

スーザン・フロンバーグシェーファー(著者), 羽田詩津子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1999/01/15
JAN 9784105381011

黒猫フーディーニの生活と意見

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商品レビュー

4.6

8件のお客様レビュー

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2013/11/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

猫の描写がきめ細かくてとにかく可愛い。 文章から脳内に想起される絵がひたすら愛らしくて癒されました。 猫飼い民には特にあるあるなんじゃないかと思う箇所も多数。 (人間から見たにはなるものの)猫の目線から見た世界はこうなんだろうなってリアリティがあるし、それだけ作者は猫に対して愛情に満ちたまなざしを持っている証でもあるように思えます。 野良出身ゆえの警戒心の強さが犬のサム(この犬が包容力を感じさせるいい奴なんだこれが)や飼い主との交流によってほぐされていくところはこの作品の醍醐味だとも思いました。

Posted by ブクログ

2013/03/10

『スピンク~』と同じく、動物が書いた、という視点からの本。 野良猫だったところをアベックに拾われて、懐いてみたり、裏切られた!と思って頑なになったり。 当初、敵だ!食べられる!!と思い込んでいた犬と、のちに和解して互いに「ぼくのいぬ」「わたしのねこ」と言い合うらぶらぶっぷりにニヤ...

『スピンク~』と同じく、動物が書いた、という視点からの本。 野良猫だったところをアベックに拾われて、懐いてみたり、裏切られた!と思って頑なになったり。 当初、敵だ!食べられる!!と思い込んでいた犬と、のちに和解して互いに「ぼくのいぬ」「わたしのねこ」と言い合うらぶらぶっぷりにニヤニヤしてしまいます。

Posted by ブクログ

2013/01/25

彼の名はフーディーニ。生まれは野良だが、人間に拾われ今は立派な家猫だ。家猫といえども様々な経験をしてきた。彼はその自分の人生の物語を愛するグレースに聞かせるために、この自伝を記すことを決意した。彼女の知らない外の世界のこと、今は亡き最愛の友人である犬のサムのこと、不思議な幽霊猫の...

彼の名はフーディーニ。生まれは野良だが、人間に拾われ今は立派な家猫だ。家猫といえども様々な経験をしてきた。彼はその自分の人生の物語を愛するグレースに聞かせるために、この自伝を記すことを決意した。彼女の知らない外の世界のこと、今は亡き最愛の友人である犬のサムのこと、不思議な幽霊猫のこと。猫や犬を飼ったことがある人間なら思わずニヤリとしてしまうエピソードも満載だ。読んだ後には幸せな気分に浸れること間違いなしの一冊に仕上がっている。寒い冬にも、心から暖まれるこの本をぜひ手にとってほしい。

Posted by ブクログ

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