1歳の誕生日プレゼントに「うさこちゃんのたんじょうび」をいただいたので、シリーズ1作目のこちらを図書館で借りた。 うさこちゃんが生まれるまでのシンプルなストーリー。 絵が好きなのか色使いが好きなのか、お話しはそんなに聞いてないけど、それでも1日1回は必ず「読んで」と持ってくるので、娘は好きそう。

「1才からのうさこちゃん絵本セット1」の1冊。 ディック・ブルーナのうさこちゃんシリーズの第1冊目。 うさこちゃんが誕生するお話。 【ママ評価】★★★ はじめてのうさこちゃんシリーズ。 ミッフィーはもちろん知っていたけど、原作はうさこちゃんということを初めて知る。 ハッキリとした色合いのブルーナカラーで、1ページ1ページ大きく描かれている。 線も太くて本当に幼い子でも見やすい。 文章はなんともいえない外国の翻訳感を感じる。 言葉遣いがところどころ不思議な感じ。 言い方が悪いかもしれないけど、古い翻訳の文みたいな感じというか。 絵はよく見たことがあるミッフィーの新しさがあるけど、文はやや古風な感じがして意外だった。 ストーリーも最後にスッと終わる。 ブルーナはすごく子どものことを考えて絵本を作っていたみたいな話を聞いたことがあるので、こういう感じで終わるんだ…と。 キャラクターショップで見る「ミッフィー」とはギャップがある絵本でした。 【息子評価】★★★ うさこちゃんは興味が薄そう。 ブルーナは間違いないだろうと1歳前くらいに購入して本棚に置いてあるけど、たまにしか読みたがらない。 色合いがハッキリしているので好きそうだと思ったけど、ちょっと意外。 息子は、こぐまちゃんシリーズは好き。 色合いのハッキリしている感じや線が太いところが似ているから、ブルーナも雰囲気が近くて好きかと思ったけど。 有名な絵本・人気な絵本だからといってハマらないこともあるんだなあ。 2歳2ヶ月