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ロシア市民 体制転換を生きる 岩波新書

中村逸郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1999/11/19
JAN 9784004306436

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2022/04/10

率直な感想は、日本のことを言っているのかと思うぐらい他人事では無い話だった。社会主義から民主主義に代わってまもないロシアの灰色の時代のルポ。プーチンが大統領になる前の時代。一番驚いたのは「たとえ給料が支払われなくても仕事に行く。人との繋がりを断ちたくない。社会主義が良かったと思っ...

率直な感想は、日本のことを言っているのかと思うぐらい他人事では無い話だった。社会主義から民主主義に代わってまもないロシアの灰色の時代のルポ。プーチンが大統領になる前の時代。一番驚いたのは「たとえ給料が支払われなくても仕事に行く。人との繋がりを断ちたくない。社会主義が良かったと思っている人はたくさんいる」という内容。民主主義が上手くいっていない。

Posted by ブクログ

2011/05/15

[ 内容 ] 目まぐるしく変わる内閣、国際政治の表舞台でのプレゼンスのかげで、ロシアの市民たちは日々何を思い、どのように暮らしているのだろうか。 区議会議員、シングルマザー、老人、ベンチャー企業家、農場管理者などの日常生活に密着。 社会制度、施設の綿密な取材を通して、地方政治・行...

[ 内容 ] 目まぐるしく変わる内閣、国際政治の表舞台でのプレゼンスのかげで、ロシアの市民たちは日々何を思い、どのように暮らしているのだろうか。 区議会議員、シングルマザー、老人、ベンチャー企業家、農場管理者などの日常生活に密着。 社会制度、施設の綿密な取材を通して、地方政治・行政とのかかわり方、民主主義のありようを問う。 [ 目次 ] 第1章 形骸化する住民自治―区議会議員の憂鬱 第2章 個人主義の終末―家族の崩壊 第3章 社会の断片化―高齢者の孤独 第4章 社会的責任なき欲望―新しい中産階級 第5章 公私混同を超えて―農村の危機 終章 市民の復権 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2011/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

適当に手に取ったこの一冊・・・ ロシアのエネルギーについては多少勉強したことあったけど、ロシアの市民のことを考えたことはなかったので新しい発見があった。。 まずは経済が困窮しているということ。。ソ連解体後の民主化の動きといえど社会福祉は水準はいいものを保てておらず、老人や子供が安心して社会的生活を営めていない、と思った。。 次に、ロシア市民はソ連解体後の民主化の動きを手放しで喜んでいないということ。。それは区議会と市政府の従属関係で思ったこと。。やはりどこかにロシア人特有のシニカルさがあるのだろうと思った。。 そして最後の方の日本ブームのこと。。 どおりでロシア女性の同伴が多いわけだ。。

Posted by ブクログ

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