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悪名の論理
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悪名の論理
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[ 内容 ] ナポレオンはメッテルニヒを「世紀最大の嘘つき」と呼び、一度はその愛人だったこともあるリーフェン公爵夫人さえもが、「世にも稀れな偽善者」とののしった。 田沼意次の場合も嫌われかたがよく似ている。 徳川の為政者中、彼ほど世間から口汚く罵倒され、あげくは汚辱の淵に蹴落されて深く沈淪しているものはない。 東西をとわず悪名高い為政者には共通の政治的性格の特徴があるが、不評の条件とは何か。 意次の生涯をたどって追究する。 [ 目次 ] 序章 不評の条件 1章 絶頂への登攀 2章 派閥と人脈 3章 政治の仕事師 4章 おろしや・おらんだ 5章 運命の大詰 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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