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ボーン・コレクター

ジェフリー・ディーヴァー(著者), 池田真紀子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1999/09/20
JAN 9784163186603

ボーン・コレクター

¥220

商品レビュー

4.3

112件のお客様レビュー

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2024/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

内容てんこ盛りで読みごたえあり。ドラマとか映画を見ているような感じ。教会の地下に監禁された人の話はさらさらと読んだので詳しく内容分からず。なんで手首が折れた? シェパードも若干謎。飼い犬だと思うけど自分から梁に潜んでた?

Posted by ブクログ

2023/11/07

ライム自身は全く体を動かせないので、安楽椅子探偵状態。 安楽死に焦がれながらも、なかなか目的を果たせずにいます。 しかし、かつての同僚が知恵を借りに来たのをきっかけに、世界最高の犯罪学者だったという彼の頭脳が働き始めることに。 彼の目となり足となって動くのは、モデルをしていた...

ライム自身は全く体を動かせないので、安楽椅子探偵状態。 安楽死に焦がれながらも、なかなか目的を果たせずにいます。 しかし、かつての同僚が知恵を借りに来たのをきっかけに、世界最高の犯罪学者だったという彼の頭脳が働き始めることに。 彼の目となり足となって動くのは、モデルをしていたこともあるという美貌のアメリア・サックス。 証拠が全てというライムは、アメリアにもかなりの過酷な要求を突きつけます。 細かい鑑識の方法については、とても面白かったですし、例えば足跡を判別するために、靴に輪ゴムをかけることなども非常に興味深かったです。 しかし、突然鑑識をやらされたアメリアは、気の毒でしたが。 登場人物たちが、それぞれにいい味を出しているのですが、その中でも介護人のトムがいいですね。 ライムがトムを気に入っているという理由にも納得できます。 金曜日午後10時30分から月曜日午後10時までの物語ということで、スピード感もたっぷり。 「未詳823号」というデータシートが、少しずつ埋まっていく様が面白いですね。 そして、プロファイリングによって、犯人像が徐々に明らかになっていく様子は、トマス・ハリスの「羊たちの沈黙」を彷彿とさせるものがあります。 ライム対ボーンコレクターという図式も、まるでクラリスとレクター博士のよう。ボーン・コレクターは、わざと手がかりを残すことによって、これ見よがしにライムを挑発しています。 これで犯人に、レクター博士並の存在感があれば、言うことはなかったのですが。 それでも、とても濃厚な物語だと思います。

Posted by ブクログ

2023/10/29

面白い。先の読めない展開、衝撃的などんでん返し。なによりスピード感がたまらない。ライムの性格が厄介だけど読んでいくうちに愛着が湧いてくる。続きも読む。ちょっとくどいと感じる部分もあったけど。

Posted by ブクログ

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