1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

ユージン・スミス 楽園へのあゆみ

土方正志(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,540

¥220 定価より1,320円(85%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社/
発売年月日 2006/02/01
JAN 9784036450305

ユージン・スミス

¥220

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/10/17

映画の影響で、今あちこちで記事を目にしている、ユージン・スミス。図書館で棚に立ててあったので思わず手に取りました。 ユージン・スミスについて詳しく知らなかったので、読んでよかったです。子供向けなのですぐ読めるし分かりやすい。写真集も見たいと思いました。

Posted by ブクログ

2016/08/12

「写真を撮るなら読んでおくと。すぐ読めるし。」 と薦められて読んでみました。 これだけの情熱をもって、そして日本への愛着を持っていた写真家がいたことに。そして水俣の事件についても驚きでした。また自分の興味とユージン・スミスの分野も重なる点が多かったのも、興味深かったです。 フォト...

「写真を撮るなら読んでおくと。すぐ読めるし。」 と薦められて読んでみました。 これだけの情熱をもって、そして日本への愛着を持っていた写真家がいたことに。そして水俣の事件についても驚きでした。また自分の興味とユージン・スミスの分野も重なる点が多かったのも、興味深かったです。 フォトジャーナリストは命がけ。人生をかけて写真を撮るもの。そこまでしないと誰にも認められる写真はなかなか取れない。 プロではないが、気が引き締まるような、写真への姿勢が少し正される思いでした。

Posted by ブクログ

2006/03/16

ユージンスミス!高校生のときから名前は知っていたのだけれど、彼の個人史は知らなかった。苦労した人だったんだ…。児童用の本なのだけれどとても勉強になった。彼は高校生の終わりまで恵まれていたのだけれど、破産と父の自殺を原因に、今まで写真を提供していた雑誌の心もとない記事に傷つけられる...

ユージンスミス!高校生のときから名前は知っていたのだけれど、彼の個人史は知らなかった。苦労した人だったんだ…。児童用の本なのだけれどとても勉強になった。彼は高校生の終わりまで恵まれていたのだけれど、破産と父の自殺を原因に、今まで写真を提供していた雑誌の心もとない記事に傷つけられる。若くして活躍していた彼は、大学も半年、写真学校も半年でやめて記者として働き始める。それでも何でも屋をさせられていた彼はほかの記者たちのようにベトナム行きを希望する。沖縄戦で半死したのち、2年ちかい闘病生活。それからは3つのテーマ〔医療、工場、音楽〕に絞って長い時間をかけたPHOTO ESSAYを手がけていく。沖縄戦、日立の取材、水俣病、日系アメリカ人女性との結婚、という点から日本にゆかりのある外国人写真家だ。 徹底してテーマについて勉強し、助産婦の資格まで取ったりという徹底さ、仕事にたいしての情熱は見習いたいものだ。水俣に関する会社の暴力がきっかけとなって亡くなった、しかも写真のために会社を起訴しようとはしなかったという徹底さ。すばらしい。亡くなっているとは知らなかった…。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品