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生きててもいい…? ひまわりの咲く家

野口美香(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎/
発売年月日 2006/02/10
JAN 9784344011106

生きててもいい…?

¥110

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2022/02/02

子どもの時、もっとお金持ちだったらなーとか、自分だけ似てないのを本気で心配したり、逆に親からあんたは橋の下で拾った、とか。 ←高尚な家庭では言わないだろうけど。 そんなことを思い出しつつ。 里子はよい制度であり、難しい制度。 でも今も施設で暮らす沢山の親のない子、親はいるけど育...

子どもの時、もっとお金持ちだったらなーとか、自分だけ似てないのを本気で心配したり、逆に親からあんたは橋の下で拾った、とか。 ←高尚な家庭では言わないだろうけど。 そんなことを思い出しつつ。 里子はよい制度であり、難しい制度。 でも今も施設で暮らす沢山の親のない子、親はいるけど育ててもらえない子がいて、方やネグレクトや虐待があって、最近だとヤングケアラーやら、とにかく世の中の子どもを取り巻く環境がちょっとでもよくなり、一人でも安心して眠れたらよいな。

Posted by ブクログ

2010/05/04

これは多分、一番泣いた本だ。 久々に手に取っただけで、目頭が熱くなってしまう。 家族愛ってすごい。 是非、読んでもらいたい。

Posted by ブクログ

2007/02/19

里子と里親のお話で実話です。 生後四ヶ月で天涯孤独となった主人公は、色々な施設を転々とし、六番目には里親の家にお世話になる事になった。 そこから主人公が変わっていくお話。 昔ドラマになっていたのですが、その頃私はこの話を知りませんでした。 でも、友達に勧められて読んだ所、感動しま...

里子と里親のお話で実話です。 生後四ヶ月で天涯孤独となった主人公は、色々な施設を転々とし、六番目には里親の家にお世話になる事になった。 そこから主人公が変わっていくお話。 昔ドラマになっていたのですが、その頃私はこの話を知りませんでした。 でも、友達に勧められて読んだ所、感動しました。 親が産んだのに子供を育てられず、捨てたり預けたりする事がこんなに沢山あることをはじめてしりました。 そして、人の気持ちのすれ違いについてあらためて考えさせられました。

Posted by ブクログ

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