復刻していたことに爆笑した…（笑） 「刊行15周年で（2006年に）復刻」らしいです。うっ、月日の流れるのは早いなぁ。当時、通学用カバンに入りっぱなしでした。教科書は学校のロッカーに放りっぱなしだったのにね。酷いわ。今でも手元にありますよ。勿論当時の版ですけど。 内容は入門書ですね。入門書としては、かなり楽しく読める本だと思います。確かに色々粉砕している面もあるけれど、概ね型どおりの、一般的なイメージが主ですし。良くも悪くも。 だからこそというのか、色々キツイ面もありますけどね、強い武将No１とか、その辺のランク付けのシリーズみたいなのとか…「独断と偏見」とは、断り書きしてあるけど、いや、独断と偏見すぎるだろう！（大笑）……みたいなね。 だからこのシリーズ本、入門編として、「へーそーなんだー？」と、真に受けていられるうちが、一番読んでて楽しい時期かも知れません。 一応演義ベースで、時折正史ベース、らしいです。 評価は、読む人の三国志観や知識量によって、大きく左右するはずなので、真ん中とって３。 ちなみに、光栄のゲームと、この本とは、どのくらい史観（？）とが一緒なのかとかは、スーパー三國志２しかやったことないので（古い……）私にはわかりません。 ゲームプレイの有無は、この本を読むのに対して影響ないようです。

　待ってました！！ 　しかし、私が真に待ち望んでいたものは、復刻版ではなくシリーズの最新作な訳で…気持ちは微妙（発行の全シリーズ踏破済） 　ゲーム会社の出版書と侮るなかれ。だからこそのマニア振りには、本当に頭が下がる。 　『復刻版・爆笑三國志』は1〜3巻まで発売。 　…で、シリーズ新作は、やはり出ないの、か…？（ネタはまだまだあるはずだぞ、Sブサワ・Kウ！）