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神と自然の科学史 講談社選書メチエ345

川崎謙(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2005/11/10
JAN 9784062583459

神と自然の科学史

¥550

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2011/02/10
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※このレビューにはネタバレを含みます

近代科学について大きく考えさせられました。 また、この本に出会ったことを幸福に思います。 強引に端折りますと、 近代工業から生まれた近代性と近代科学の思想は どのように捉えられ、そして受け入れられているか。 一貫して近代科学の思想とは、論理的な積み重ねの思考に捉えられがちだが、最終的なひらめきや発想は、超自然的(言い換えると神)存在によって、上から降りてくるものだというキリスト教を母体をした思想である。 日本語を母国語にし、仏教徒が多い日本人にとってどこまで考える事が可能なのか。 さらに、どこが考えに至らない思想なのかを、宗教的な倫理観などを多く踏まえて説明しています。

Posted by ブクログ

2010/07/14

[ 内容 ] 先人が工業化のために受け入れた西欧自然科学は、私たちが母語で思考する力を奪ってしまった? 西欧の“nature”と私たちの「自然」。 彼我の自然観を互いに相対化することで初めて見えてくる、本当の「科学」の歴史。 [ 目次 ] 鏡としての西欧自然科学 第1部(普遍性...

[ 内容 ] 先人が工業化のために受け入れた西欧自然科学は、私たちが母語で思考する力を奪ってしまった? 西欧の“nature”と私たちの「自然」。 彼我の自然観を互いに相対化することで初めて見えてくる、本当の「科学」の歴史。 [ 目次 ] 鏡としての西欧自然科学 第1部(普遍性の正体;ギリシア人の方法;西欧自然科学の世界観) 第2部(日本語の秩序に従う自然;諸法実相の枠組み;実際の体験) 比較科学論への招待 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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