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名画読本 日本画編
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名画読本 日本画編
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商品レビュー
4.6
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
美術館好きだし絵も好きだけどこうやって人の評論っぽいのって国語の説明文とかでしか読んだことなかったなぁ、、、と。 面白かった!視点が変わった気がする。 絵はその背景を知ってるとより楽しめる気がした 今後美術館行くときは少し下調べするのもまた一興なのかも!
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葛飾北斎、歌川広重、喜多川歌麿、鈴木春信、東洲斎写楽、雪舟、長谷川等伯、尾形光琳、俵屋宗達、与謝蕪村、円山応挙 描写の喩えがうまい!制作過程の臨場感はまるで作者が描いている所に立ち会ったかのよう、あるいは絵の風景に身を置いているようで面白い。 解説・山下裕二
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前衛芸術家、日本美術に出会う、の巻。 ネオダダ、ハイレッドセンター、千円札裁判、 トマソン、路上観察学会と、日本現代美術界に多くの衝撃を与えてきた 赤瀬川原平が出会ったのは、日本の古典美術。 雪舟「慧可断臂図」とのファーストコンタクトから 日本画と向き合い、その視点で日本美術...
前衛芸術家、日本美術に出会う、の巻。 ネオダダ、ハイレッドセンター、千円札裁判、 トマソン、路上観察学会と、日本現代美術界に多くの衝撃を与えてきた 赤瀬川原平が出会ったのは、日本の古典美術。 雪舟「慧可断臂図」とのファーストコンタクトから 日本画と向き合い、その視点で日本美術の新たな魅力を発掘していく。 堅苦しい教養だった日本画が、視点を変えることで刺激的なアートへと再生する。 その過程があくまで軽妙に、楽しく書かれているのがこの本の魅力。 後の「日本美術応援団」へと発展していく、赤瀬川の美術再発見の原点の1冊。 18年前に書かれた本であっても、何度読んでも楽しめるし、 美術館に行って実物と対面したくなることうけあい。 休みの日には美術館に行こう。
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