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スキャナー・ダークリー ハヤカワ文庫SF

フィリップ・K.ディック(著者), 浅倉久志(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2005/11/30
JAN 9784150115388

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商品レビュー

3.8

23件のお客様レビュー

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2017/10/31

ドラッグ小説家のドラッグ小説。自己の分裂と外界に対する認識の変調という、これぞディックと言うべき物語。

Posted by ブクログ

2017/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

潜入麻薬捜査の胸糞さも良いが、ヤク中のとりとめのない会話や更生施設の様子が良かった。 ドナがコカコーラのトラック撃つところがサイコーだけどマイクと打ち合わせしてるときは普通にドナがコーラ飲んでて、掴み所ないなと思った。 ディック自身の経験が多いに生かされているので巻末に軽く触れてくれているのがありがたかった。 映画は未視聴。どうなんだろう…。

Posted by ブクログ

2017/10/03

著者覚え書きで「この小説には何の教訓もない」とある。確かに教訓は無いかもしれない。ただし、麻薬に対する強烈な批判と恐怖を語っている。教訓は小説から得るものではない。読者がどのような教訓を語れるかが本書を読み解くキーになるのかもしれない。本書は普通に読むと、よくあるドラッグ系の小説...

著者覚え書きで「この小説には何の教訓もない」とある。確かに教訓は無いかもしれない。ただし、麻薬に対する強烈な批判と恐怖を語っている。教訓は小説から得るものではない。読者がどのような教訓を語れるかが本書を読み解くキーになるのかもしれない。本書は普通に読むと、よくあるドラッグ系の小説だ。麻薬でハイになったやつが大暴れするような。読むべきは最後の方でブルースが置かれる立場だ。私は、麻薬だけが悪いのではなく、麻薬の悪用を存在させる社会の仕組みが存在することが悪なのだと解釈した。もちろん、これはひとつの解釈に過ぎず、読者がそれぞれ感じるものは異なるだろう。描写は鮮明ながら、読者に与えるものは形を変えて届けられる。救いたいけど救えない世界だった。

Posted by ブクログ

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