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現代中国の禁書 民主、性、反日 講談社+α新書

鈴木孝昌(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2005/06/20
JAN 9784062723244

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商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2017/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2005年刊行。著者は東京新聞中国総局長。  言論の自由。表現行為の自由の一類型を構成するそれは、悪政を暴き、真実を白日の下にさらし、情報受領者の判断の材料や議論の進展に寄与しうるものだ。  近世から近代、そして現代にかけ、徐々にかような権利を獲得してきたのだが、今もってなお、その福利を享受し得ない地域・国家は存在する。その代表が中華人民共和国であるが、本書は同国において検閲・発禁処分を受け、さらに情報発信を制限された7人の人物に焦点を当て、同国のとんでもない実態を暴くとともに、表現の自由の意義を世に提起する。  ここで上がる禁書本のうち、個人的には「中国農民調査」のみ読破で、その余は知らない本・論考が多いが、とりあえず、第二次天安門事件批判が大っぴらにできるかどうかがメルクマールかな、という印象である。  勿論、前提として大躍進と文革批判は言わずもがなだが……。  とはいえ、よその国のマイナスをあげつらってばかりではおれまいというのが現状か。

Posted by ブクログ

2013/08/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中国においてどこまで、言論の自由があるのか、非常に興味深いテーマですが、著者が中国の禁書となった本の著者たちにこのようなインタビューをすることが出来、写真・経歴まで明らかにされているというのは十分に驚かされます。反日のインターネット・サイトを運営している若者・盧雲飛は昨年来のサッカー・アジア杯、反日デモなどの呼び掛けの背景を見ることが出来ましたが、「普通の日本人は嫌いではない」と語る意外と冷静な人物だったことは驚きです。プログで赤裸々に性生活を明らかにしている女性・木子美も日本女性以上です。反体制・焦国標も、農民調査をする陳桂棣・呉春桃夫妻、親日・馬立誠など実に様々な人達が一旦出版・ネット掲載などをしながら、禁書・封鎖扱いされながらも泳がされて政府批判をしている姿を見ていると、極めて自由だとされる日本と実際にどれほどのの違いがあるのだろうか?と疑問を感じなかったように思います。

Posted by ブクログ

2010/10/02

[ 内容 ] 反日中国、暴走する愛国主義の実像とは?苛烈な言論統制に挑み、葬られた中国民衆の声! 反日デモ、農民暴動、SARS騒動、エロチシズム…中国当局がひた隠すマル禁タブーのすべて。 [ 目次 ] 第1章 中国当局も恐れる反日の仕掛け人 第2章 「売国奴」の汚名を着た親日ジ...

[ 内容 ] 反日中国、暴走する愛国主義の実像とは?苛烈な言論統制に挑み、葬られた中国民衆の声! 反日デモ、農民暴動、SARS騒動、エロチシズム…中国当局がひた隠すマル禁タブーのすべて。 [ 目次 ] 第1章 中国当局も恐れる反日の仕掛け人 第2章 「売国奴」の汚名を着た親日ジャーナリスト 第3章 九億農民のために闘う 第4章 SARS禍から人類を救った一言居士 第5章 体制の変革者か堕落した娼婦か 第6章 毛沢東の再来を許すな 第7章 共産党専政に挑む「確信犯」 第8章 迷走する胡錦涛の言論政策 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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