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信長軍の司令官 部将たちの出世競争 中公新書

谷口克広(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2005/01/25
JAN 9784121017826

信長軍の司令官

¥110

商品レビュー

3.6

12件のお客様レビュー

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2010/05/28

各方面の総司令官とし…

各方面の総司令官として兵を預けられていた信長の重臣。他の戦国大名との違いだが、そんな重臣たちはどのような戦いで織田家の領土を広げて行ったのか。

文庫OFF

2021/11/25

信長の軍編成とその指揮官について。 信長の研究は近年急速な動きがなされて、従来の革命児の印象は薄れてきている。 しかしながら、信長の地方司令官構想は目を見張るものがある。 それが、信長敗死後の有力な大名になったのだが… 中央集権を進めると、それが崩壊した後が怖い。 今の...

信長の軍編成とその指揮官について。 信長の研究は近年急速な動きがなされて、従来の革命児の印象は薄れてきている。 しかしながら、信長の地方司令官構想は目を見張るものがある。 それが、信長敗死後の有力な大名になったのだが… 中央集権を進めると、それが崩壊した後が怖い。 今の日本も…と考えると怖い。

Posted by ブクログ

2021/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

織田信長の軍編制を年を逐って著述。 最終的には信忠軍、連枝衆、部将=方面軍司令官・遊撃軍司令官、旗本、吏僚、外様衆を収める。 方面軍は東美濃・尾張の信忠軍、滝川一益の関東方面軍、佐久間信盛の大坂方面軍、柴田勝家の北陸方面軍、羽柴秀吉の中国方面軍、神戸信孝の四国方面軍、明智光秀の畿内方面軍。 信長最初期の筆頭家老林秀貞は武略に通じないためか権威さけある信忠家督相続後家宰とされ最後には追放されたこと、丹羽長秀は方面軍にはなれず遊撃軍のままで頭打ちしたこと、荒木村重が外様ながら摂津一国大名となったのは器量を見込まれてのこと、畿内方面軍は丹波丹後を領有しての成立後は各方面への援軍に終止していた、と従来より引っかかっていた事柄に明確に回答が書かれていた。 蜂屋頼隆や簗田広正は同じく出世頭となったときもあったがその後埋もれてしまった。

Posted by ブクログ

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