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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2005/05/12 |
JAN | 9784062750752 |
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商品レビュー
3.1
7件のお客様レビュー
甲府家臣団の幕臣への再編制あたりのいきさつが面白かった。 新井白石はよく働くが、それを具現化する間部詮房や(表に出てこないが)実務官僚もよく働くなあ。 プライベートの話が断続的に入るが、いまいちこなれてない気もする
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六代将軍家宣の侍講として御側御用人・間部詮房とともに幕政を実質的に主導していく新井白石。 白石は、大学頭・林信篤を抑え、家宣の信任を得るようになる。
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江戸中期(徳川綱吉とか吉宗の時代)に幕府の中枢で活躍した儒者、新井白石の一代記。 相当にドラマチックな人生だが、筆致がなんというか起伏なく、とうとうと流れる川を酒の出ない屋形船で下るがごとく、ところどころ見所はあるが大して驚きもない、という小説に仕上がっている。 短編を読むと...
江戸中期(徳川綱吉とか吉宗の時代)に幕府の中枢で活躍した儒者、新井白石の一代記。 相当にドラマチックな人生だが、筆致がなんというか起伏なく、とうとうと流れる川を酒の出ない屋形船で下るがごとく、ところどころ見所はあるが大して驚きもない、という小説に仕上がっている。 短編を読むと作為ばっかが目立ち、長編はかくもツマラン。 というわけで、オレ的には藤沢周平は今後パス。 (集中力がないせいかも知れない(^^;))
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