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ヴァギナの文化史

イェルト・ドレント(著者), 塩崎香織(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2005/05/30
JAN 9784878936890

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商品レビュー

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2014/10/19

 ほとんどの女性に月経が逆行する現象が起こり、それが原因で病気になることがある?  ヴァイブレーターの最初の用途は“ヒステリー治療”だった?  世界各地に「歯が生えたヴァギナ」の伝説がある?    解剖学・生理学方面の解説から始まり、特有の病気、人的加工、崇拝と嫌悪の歴史、はては...

 ほとんどの女性に月経が逆行する現象が起こり、それが原因で病気になることがある?  ヴァイブレーターの最初の用途は“ヒステリー治療”だった?  世界各地に「歯が生えたヴァギナ」の伝説がある?    解剖学・生理学方面の解説から始まり、特有の病気、人的加工、崇拝と嫌悪の歴史、はてはオルガスムや生殖行為を巡る悲喜劇まで、女性器にまつわる古今東西の情報を広く浅く掲載。  多少の差はあれど、性別を問わず誰もが興味があり、悩みがあり、しかし他人にはなかなか訊けないヴァギナの話。  女性が読めば、セルフチェックやセックス・トラブルの話は現在起きている、またはこれから起きるであろう問題への助けになるだろうし、まだ男性と付き合ったことがない女性には、男性がヴァギナに対してどのようなものを抱いているかを理解する上で参考になり、相手を先導する上で役に立つはずだ。  また、これは男性も読むべきだ。成人向けのヴィデオやマンガでは決してわからない触覚、味覚、嗅覚に纏わる話や相手を労る愛し方まで、誤って覚えた方法や知識で事に臨むよりも、こういう本でしっかりと学んだほうがいいだろう。  モザイクやぼかしが一切なく、親によっては「こういう書籍は子供に読ませたくない」と考える人もいるだろう。だが性に関する情報を内容を問わず一切合切隠すことが、少年少女の精神の成長にプラスになるとは私は思わない。限定こそすれ、健全であれば多少露骨な内容でも公開すべきだ。この本のように。

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2014/10/11

[ 内容 ] ヴァギナは、女性の快楽の住処であり、男性たちを魅惑してきた神秘の泉であり、世界の創造の起源である。 しかしながら、長い歴史の中で、その名を呼ぶことさえ憚られ、神秘のベールに包まれてきた。 本書は、世界的なセクソロジー学者によって、解剖学的な知見から、女性の快楽やオル...

[ 内容 ] ヴァギナは、女性の快楽の住処であり、男性たちを魅惑してきた神秘の泉であり、世界の創造の起源である。 しかしながら、長い歴史の中で、その名を呼ぶことさえ憚られ、神秘のベールに包まれてきた。 本書は、世界的なセクソロジー学者によって、解剖学的な知見から、女性の快楽やオルガスムの神秘、世界のさまざまな文化における不可思議な風習まで、古今東西の「女性の秘密」をめぐる驚くべき歴史を、医学史・文化人類学・最先端医学など広大な視野から探究した、世界でも初めての図説・文化史である。 [ 目次 ] 開かれるパンドラの箱―「世界の起源」をめぐる旅への招待 ヴァギナの言語学―それは、どのように呼ばれてきたのか? ヴァギナの解剖学―解き明かされてきた神秘 オルガスムの生理学―性的快楽のメカニズム 「処女」をめぐる文化史 フロイトとオルガスム 生殖の不思議とそれをめぐる歴史 セックス・トラブル―セクソロジー・カウンセリングの現場から クリトリス切除の歴史 子宮と医学の文化史―女性器触診の歴史 バイブレーターの歴史 ヴァギナの匂いと味について ヴァギナへの恐怖と嫌悪の歴史 ヴァギナの美と理想の歴史 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

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2013/08/15

オフィス樋口Booksの記事と重複しています。記事のアドレスはhttp://books-officehiguchi.com/archives/3860054.htmlです。 この本は専門書レベルで一般向けとは言い難い。内容については、女性器について宗教・文化・医学から多角的に捉...

オフィス樋口Booksの記事と重複しています。記事のアドレスはhttp://books-officehiguchi.com/archives/3860054.htmlです。 この本は専門書レベルで一般向けとは言い難い。内容については、女性器について宗教・文化・医学から多角的に捉えているという点で読み応えはあると思う。 宗教面では、アフリカで5歳から12歳までの少女に対して行われている性器切除について、性器切除後の性器の図を載せている点で印象に残った。性器切除という言葉を耳にしたことはあると思うが、ピンとこないという人がいると思われる。ピンとこない人には参考になると思われる。 医学の面では、女性器のセルフチェックが取り上げられていたことが印象に残っている。同時に、どのくらいの女性が自らの女性器の関心を持っているのか気になる点である。

Posted by ブクログ

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