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少年は戦場へ旅立った

ゲイリーポールセン(著者), 林田康一(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あすなろ書房/
発売年月日 2005/12/10
JAN 9784751521977

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商品レビュー

4

14件のお客様レビュー

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2021/06/26

翻訳されたものなので少し読みづらさはありますが、大好きな本です。 主人公の心理描写が細部まで描かれていて、 考えさせられるものがあります。

Posted by ブクログ

2019/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子どもが夏休みに借りた本。 アメリカの南北戦争の実話に基づいた話。 それは近代的な戦闘の始まりでもあった。 アメリカの北西部メネソタ州のある町。集会では、正義を振りかざし、高揚する群衆。 15歳の少年チャーリーは、父亡き後の家族を支えようとその俸給の額に惹かれて北軍に入隊する、 戦争の本当の意味など分からないままに。 最初の戦闘で、運良く命を拾っものの、自分は死ぬ運命にあるとすでに悟ってしまう。幸運なことに彼は負傷しながらもこの戦争を生き抜いた。 けれど、その若い魂は今で言うPTSDに蝕まれてしまう。 南北戦争について、アメリカではみっちり学ぶようだが、ほとんどの日本人にとっては、奴隷制をめぐる他国の内戦程度の知識しかないだろう。 100ページ程度の短い話だが、事実に基づいた生々しい戦闘や宿営地の様子は時代を経てもリアルに伝わる。そして、無知なまま戦争に参加した多くの若者達の辿る道もまた残酷である。 2019.8.4

Posted by ブクログ

2018/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

南北戦争時代のアメリカ。年を偽ってまで、志願して戦争に行くことにした15歳の少年。愚かだ…と思う反面、こういう少年は、当時、たくさんいただろうと思う。そして、当然、日本にも。 しかし、実際の戦闘を体験すると、事前に思い描いたものとはまるで違っていて、少年の精神は崩壊していく。家に戻ってからも癒されることはなかった。 出征した1,000人のうち、たった37人の生き残りの一人がモデルとのことだが、せっかく生きて帰れても、その先を生きていくことは、もう彼にはできなかった。 悲しいけれど、これが現実、これが戦争なのだ。 戦争に幻想を抱く若い人たち(だけではないかもしれないけれど)に、届いてくれれば、と願う。

Posted by ブクログ

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