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夏草の賦 新装版(下) 文春文庫

司馬遼太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2005/09/01
JAN 9784167663209

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商品レビュー

4

66件のお客様レビュー

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2010/05/28

この長曾我部元親と後…

この長曾我部元親と後の土佐国主 山内一豊が戦えば、間違いなく元親が勝つほどの差がありながら、最終的な土佐国主は一豊だ。運命とは厳しいものだ。

文庫OFF

2024/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「夏草」は芭蕉の有名な句から 「賦」は歌や詩 まず、素晴らしいタイトルだと思った。 急に来た歴史 戦国武将ブーム(自分の中で) 織田信長 豊臣秀吉 徳川家康 ではなく、もっとマイナーなところを攻めたい(歴史を知っている方からすれば有名で怒られるかもしれませんが) まずは、長曾我部元親。天野純希さんの「南海の翼」がおもしろかったので、司馬遼太郎さんの今作を読ませて頂きました。 司馬遼太郎さんの本は、なんせ上・中・下 ㈠㈡㈢・・・と大作揃いで敬遠しがち、坂の上の雲って面白そうだと思った時もありましたが、勇気がなく撤退しました。 今作を読んで、「え、全然堅苦しい感じじゃないぞ」「違う作品も読んでみよう」と心が弾んだのは大きい収穫でした。  長曾我部元親は現在の高知県を統治していた戦国大名。四国制覇(未遂)を遂げながらも「高知県の」となってしまうところが悲しいです。  四国統一を夢見み進む元親と時代に飲み込まれ、長男・信親を亡くしてからの元親のあまりにも違いすぎる人生。  「もし〇〇だったら・・・」と考えずにはいられない魅力あふれる人物であり、日本人が好む儚さを持つ生涯を送った傑物でした。  人間味あふれるところも良かったです。

Posted by ブクログ

2023/09/18

長宗我部家の栄子衰退が臨場感をもってして読める作品。 司馬遼太郎さんの本は何を読んでも本当に面白い。 そして本文後の解説もまさにの内容で良かった。 -----以外解説引用----- 運命をつかさどる女神は、まことに手厳しい。祈るだけのものには、断じて笑みを見せない。情熱を失えば...

長宗我部家の栄子衰退が臨場感をもってして読める作品。 司馬遼太郎さんの本は何を読んでも本当に面白い。 そして本文後の解説もまさにの内容で良かった。 -----以外解説引用----- 運命をつかさどる女神は、まことに手厳しい。祈るだけのものには、断じて笑みを見せない。情熱を失えば、たちまち「運のころも」を引き剥がしにくる。 運のころもは薄手で、やすやすと破れる。 ひたむきに生きてこそ、ひとは息災でいられる。 ---------------------- 情熱を失わずに人生を全うしたいものだと思った。

Posted by ブクログ

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