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国家論 岩波文庫

ベネディクトゥス・デ・スピノザ(著者), 畠中尚志(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2004/05/20
JAN 9784003361566

国家論

¥770

商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2020/09/25

国家論 (和書)2008年10月27日 19:33 1976 岩波書店 スピノザ, Baruch de Spinoza, 畠中 尚志 個人的に自己批判についていろいろ考えることがあったがただそれがどう国家と結びつくのか具体的イメージがわいてこなかった。これを読んで国家について...

国家論 (和書)2008年10月27日 19:33 1976 岩波書店 スピノザ, Baruch de Spinoza, 畠中 尚志 個人的に自己批判についていろいろ考えることがあったがただそれがどう国家と結びつくのか具体的イメージがわいてこなかった。これを読んで国家について具体的に批判をするとっかかりになると思った。カント・柄谷の世界共和国などについて書いてあるものを読むと余計面白く読めると思う。

Posted by ブクログ

2017/06/19

国家のあるべき姿を論じているわけだが、読んでいたら徳川幕府がなぜ弱体化して行ったかが納得出来た。 しかし一方で、時代のせいであろう、酷い男尊女卑なのはゲンナリした。

Posted by ブクログ

2013/12/07

聖書の逸話が史実として扱われ、論証の根拠になってるのは、キリスト教の素地のない日本人としてはやっぱりびっくりもするし、君主国家、貴族国家についての論証には、現在から見るとはずいぶんだな、とも思うけれど、そりゃ確かにそうかもしれないな、と思う点も多々あり。それはそれで驚くべきことな...

聖書の逸話が史実として扱われ、論証の根拠になってるのは、キリスト教の素地のない日本人としてはやっぱりびっくりもするし、君主国家、貴族国家についての論証には、現在から見るとはずいぶんだな、とも思うけれど、そりゃ確かにそうかもしれないな、と思う点も多々あり。それはそれで驚くべきことなのかもしれない。 現在の世界の国家の成り立ちを考えると、われわれはスピノザが考えたのよりずっと高所に本当にたどり着いたのだろうか、という気もする。 君主国家、貴族国家と論を進め、民主国家の論証を始めた所で著者の死によって断絶する国家論。やっぱり最後の民主国家論が読みたかった。

Posted by ブクログ

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