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バウンダーズ この世で最も邪悪なゲーム

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(著者), 和泉裕子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 2004/11/24
JAN 9784569636245

バウンダーズ

¥220

商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2023/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白くて一気に読んでしまいました。 けど、ラストがハッピーエンドと言えるか微妙で、苦さの残る終わり方でした。 主人公に幸あれ、、、

Posted by ブクログ

2022/12/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。 昔、読んだ時は、主人公は永遠に故郷に帰れずさすらい続けるバッドエンドだと思っていたが、今読むと、そこまで絶望感は無かった。 カニバリズムは覚えてたのにな。 元ネタがわかって楽しい。これプロメテウスじゃん、とか、TRPGやってるんだな、とか、結局イギリスか~とか。核戦争後の世界を渡るのすごい。本能で恐怖を感じさせる演出が良い。 奴隷のところも良かった。ドタバタの一部だけど、本心もあったから余計に手酷く痛め付けたというのを見抜かれているのが面白い。鋭いなあ。 家族だからこそ本気で憎むし冗談で売ろうとする。 人を金で買った者は、また人を金で買う誘惑に駆られる。 主人を褒めていたのは、こんなに恵まれてるんだから満足しなきゃ、ましだよね、ラッキーだよねっていう思い込もうとしていることの裏返し。 すげ~。 最終的には、ファンタジーを成立させるために主人公が自己犠牲を払ってるってことなんだろうな。モモみたいな話だな。

Posted by ブクログ

2013/07/26

ある日ジェイミーはゲームをする「あいつら」に捕らえられゲームの世界に飛ばされてしまう。ある一定時間に次の世界に飛ばされ、ジェイミーは多種多様な世界を渡り歩く「故郷に向かう者(バウンダーズ)」となる。同じくバウンダーズの仲間を得たジェイミーは「あいつら」に反撃することになる。 ゲー...

ある日ジェイミーはゲームをする「あいつら」に捕らえられゲームの世界に飛ばされてしまう。ある一定時間に次の世界に飛ばされ、ジェイミーは多種多様な世界を渡り歩く「故郷に向かう者(バウンダーズ)」となる。同じくバウンダーズの仲間を得たジェイミーは「あいつら」に反撃することになる。 ゲームのルールを呑み込むのに時間が掛かり、当初読みながらあたふたとしました。主人公ジェイミーの方がすんなり状況を呑み込んで運命を受け容れていくので置いてけぼりを食う感じがしたのです。その感覚はラストまで続くのですが、ラストのジェイミーの決心に至りこの気持ちこそ主題にまつわるものだったのかもと思わされました。ジェイミーの達観しつつもの叫びが胸を打ちます。

Posted by ブクログ

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