1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

ガンプ 魔法の島への扉

エヴァ・イボットソン(著者), 三辺律子(訳者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,540

¥550 定価より990円(64%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2004/11/01
JAN 9784037446505

ガンプ

¥550

商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/08/20

九年に一度、九日間だけ開くガンプの扉をぬけ、ロンドンの街にやってきた四人の救出者。彼らの使命は、赤んぼうのときにつれさられた“島”の王子を救うことだったが…。所々ハリーポッターとシチュエーションが似ていると思ったら、訳者あとがきでハリポタよりも前に出版されていたと説明があった。個...

九年に一度、九日間だけ開くガンプの扉をぬけ、ロンドンの街にやってきた四人の救出者。彼らの使命は、赤んぼうのときにつれさられた“島”の王子を救うことだったが…。所々ハリーポッターとシチュエーションが似ていると思ったら、訳者あとがきでハリポタよりも前に出版されていたと説明があった。個人的には素材が似てても、カレーと肉じゃがのように、どちらも美味しいし大好きです。

Posted by ブクログ

2019/12/08

九年に一度魔法の島とロンドンの町を繋ぐ穴が開かれる。島の王子が攫われて九年。王子を救い出すため4人が島からロンドンまでやってきた。しかし救い出す王子はとんでもない少年だった。 どこかズレている救出者たち。金持ちの婦人に攫われた王子はワガママで手に負えない少年になっており、救出者...

九年に一度魔法の島とロンドンの町を繋ぐ穴が開かれる。島の王子が攫われて九年。王子を救い出すため4人が島からロンドンまでやってきた。しかし救い出す王子はとんでもない少年だった。 どこかズレている救出者たち。金持ちの婦人に攫われた王子はワガママで手に負えない少年になっており、救出者たちが王子だと思って好きになった少年は使用人だったという導入部。何とか王子本人の意志で島に戻ってもらおうと、あの手この手を繰り出す救出者たち。制限時間が迫り、強引な力で無理矢理王子を連れて来ようとする者たち。 そのどれもこれもが、ドタバタのユーモアに溢れて、ページを繰る手が止まらない面白さがありました。 オチは読めると言えばそうなのですが、そんなことよりも一挙一動それぞれのシーンをワハハと笑って読むのが楽しいのです。 こういう笑える児童書は大好きなんです。ダール作品に通じる楽しさがありました。 これはアニメ化されていないのですかねえ。きっと楽しいと思うのですが。 面白い本を読みたい! と思っている人にオススメのファンタジーです。

Posted by ブクログ

2017/03/17

9年に一度9日間だけひらく魔法のとびら ”ガンプ”は、この”上の世界”と”島”とをつなぐ 展開がわかりきってるから、安心して読み進められるファンタジー。安心はあるけど、ファンタジー界の不思議ないきものがたくさんでてきて、わくわくあり、ハラハラあり、物語に入りこんでいける。そんな...

9年に一度9日間だけひらく魔法のとびら ”ガンプ”は、この”上の世界”と”島”とをつなぐ 展開がわかりきってるから、安心して読み進められるファンタジー。安心はあるけど、ファンタジー界の不思議ないきものがたくさんでてきて、わくわくあり、ハラハラあり、物語に入りこんでいける。そんな魔法の世界が、現実の世界とつながっているところがまた身近でたのしい。子どものころに読んでいたら、きっと何度も読み返したと思う。どきどきしつつも、ほっとするそんなお話。 ハリーポッターのパクりとかいわれてることもあるようだけど、書かれたのはハリーポッターの数年前だからこちらが先。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品