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浄瑠璃素人講釈(下) 岩波文庫

杉山其日庵(著者), 内山美樹子(編者), 桜井弘(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2004/11/18
JAN 9784003117422

浄瑠璃素人講釈(下)

¥770

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2019/09/17

岩波文庫緑 杉山其日庵 「 浄瑠璃素人講釈 下巻 」太夫の芸風を中心とした浄瑠璃作品解説集。「菅原伝授手習鑑」「仮名手本忠臣蔵」は 面白そう。 下巻は 知らない作品ばかりだが、太夫の「語り」の様々な表現が面白い。 意味不明だけど面白い 太夫の「語り」表現 *地中に語る...

岩波文庫緑 杉山其日庵 「 浄瑠璃素人講釈 下巻 」太夫の芸風を中心とした浄瑠璃作品解説集。「菅原伝授手習鑑」「仮名手本忠臣蔵」は 面白そう。 下巻は 知らない作品ばかりだが、太夫の「語り」の様々な表現が面白い。 意味不明だけど面白い 太夫の「語り」表現 *地中に語る *フシに収める、フシを辿る、錦フシに収める *色のトメトメを よほど 念を入れて語る *間を丁寧に情を辿りて語る *今までの腹をかえて 場面を改める 名言「楽芸は、人間の心の食物である」 心の食物になるには 感動が必要→感動させるには 修行が必要→修行するには 師弟の礼儀が必要 名言「芸術は、人に聞かす物、人に見せるものと思うては間違いである。自分が人も我を忘れて、その境涯になって演ずるので、それを無心の第三者が〜見たり聞いたりする〜その無我の境になるのが 修業である」

Posted by ブクログ

2017/12/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

初読。なんとか苦労の末に読了。上巻よりさらに技術に関する文章が多く、さっぱりついていけなかった。でも浄瑠璃の奥深さだけは理解できた。まだまだ入口に立っただけの私にガツンとくる本だった。

Posted by ブクログ

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