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蟻(1) ウェルベル・コレクション 角川文庫ウェルベル・コレクション1

ベルナール・ウェルベル(著者), 小中陽太郎(訳者), 森山隆(訳者)

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定価 ¥775

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2003/06/25
JAN 9784042915010

蟻(1)

¥660

商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2010/05/28

蟻と人間の出会いを描…

蟻と人間の出会いを描く傑作小説。昆虫小説というよりSF。

文庫OFF

2010/05/28

蟻と人間の文明の接触…

蟻と人間の文明の接触を書いた、ファーストコンタクトもの。サイエンスホラーなのは悪くないが、エドモン博士以下、主要登場人物が安く見えて残念

文庫OFF

2024/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

蟻にキノコ栽培を行う種がいる事や蟻とアブラムシとの共生関係についてはよく知られていることである。 作中では勿論前述の描写がある他、戦車を発明したりカタツムリの唾液を体に塗ったりなどもしているが、どこまでが事実でどこからが創作なのだろうか。 先に『アント・ワールド ~アリの世界(エドワード・O・ウィルソン著)』を読んで予習しておけばよかったと読みながら少々後悔する。 人間が思う以上に他生物は強かで賢く、特に蟻は社会的で高度な文明を持っている。仮に本書の内容が小説ではなく全て事実だと言われたとしても私は驚かないだろう。 “サイエンスホラーミステリ”とあるが、ホラー感は強くない。 物語は地下室に消えていく“人”目線、地下に棲む“蟻”目線で紡がれ、度々作中の昆虫学者が著した『相対的かつ絶対的知の百科事典』が引用として挿し込まれる。これが恐らく補足の役割となり、昆虫について詳しくなくても楽しめる作品となっている。 第一巻である本書では、人と蟻との交流は終盤に少し書かれるにとどまる。物語はまだ序章に過ぎず次巻からいよいよ人vs蟻の展開になっていきそう。 シリ・プー・ニ改め新しいベロ・キウ・キウニに一読者である私も問いたい。 「岩の下に住んでいる人間はどうしますか?」 その答えは次巻で書かれるのだろうか。 103683号や801号の活躍はまた見られるのか? 新本は入手困難なためバリューブックスにアクセスする。

Posted by ブクログ

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