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日本の文化 岩波ジュニア新書

村井康彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2002/09/24
JAN 9784005004096

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商品レビュー

2.8

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

日本の文化とは何か。…

日本の文化とは何か。聞かれたときに日本人として応えられるか。

文庫OFF

2022/10/22

「はじめに」に本書の内容がだいたい語られているので、それを読めば十分だった。 かなり読みにくく、読んでいて疲れてしまった。いったい何の目的で書かれた本なのか、何を明らかにする章なのか、前後とどう関連する節なのかが示されない。なぜ今その例を出しているのか、その一例だけで何を語れる...

「はじめに」に本書の内容がだいたい語られているので、それを読めば十分だった。 かなり読みにくく、読んでいて疲れてしまった。いったい何の目的で書かれた本なのか、何を明らかにする章なのか、前後とどう関連する節なのかが示されない。なぜ今その例を出しているのか、その一例だけで何を語れるのか、そういったことも示されない。そのため、詩集を読むときに使うような読解力を求められる。 筆者の考える日本文化の紹介に終始するが、文化とは何か、本書ではどのようなスタンスで語るのかといったコンセプトもなく、延々と教授のおしゃべりを聞く大学の授業のようだった。また、時代もあちこちに飛ぶので、非常に分かりにくい。 編集者がもう少し整理してあげた方がいいのではと思った。

Posted by ブクログ

2014/04/05

学生時代、「社会」や「歴史」の授業はひどく退屈でした。大人になって仏像に目覚め、日本の歴史や文化に興味を持つようになって、基礎知識を欠いていることに不便を感じ(中世っていつのこと?というレベル)、只今、勉強中です。新書や学芸文庫などは専門的すぎて、偉くなったような気分にはなります...

学生時代、「社会」や「歴史」の授業はひどく退屈でした。大人になって仏像に目覚め、日本の歴史や文化に興味を持つようになって、基礎知識を欠いていることに不便を感じ(中世っていつのこと?というレベル)、只今、勉強中です。新書や学芸文庫などは専門的すぎて、偉くなったような気分にはなりますが、本当には理解できていないような不安を感じます。そこで、手に取った「岩波ジュニア新書」。字も大きく、噛み砕いた懇切丁寧な文章。遅ればせながら、基礎からちゃんと勉強できそうです。 さて、その1冊目は「日本の文化」。神仏、連歌、茶の湯など、さまざまな角度から日本の文化にスポットをあて、読み解いていきます。授業では常識とされていたことを否定したり(平安時代の国風文化は遣唐使が廃止されたから広まったわけではない)、これまで常識ではなかったことを提言したり(連歌こそ日本の文化に大きな影響を与えた)、最後まで刺激的な説が続きます。 そして、著者の村井康彦氏の名前をどこかで見たことがあるなぁ、と思っていたら、半年ほど前に読んだ「出雲と大和」の著者でした。「出雲と大和」は常識にとらわれない説とはいえ、独断的でとても筋道が通っているとは思えませんでしたが(村井氏の専門は考古学ではないそうです)、「日本の文化」は説得力がありました。 そうそう、学校の授業に「日本の文化」という教科があったらいいのに、と思います。授業の内容はこの本に書かれている「茶道」「華道」「連歌」「お能」などの実習形式。机に座った授業より楽しいし、日本人なのに茶道も華道も経験せずに大人になってしまうなんて、とってももったいない。いや、恥ずべきことかも。これまで嫁入り前の習い事みたいに思っていた茶道もこの本を読んで「一期一会」の考え方など共感を感じ、興味がむくむくと湧き上がってきました。でも白洲正子氏は現代の茶道のこと、ぶった切っていたっけなぁ。

Posted by ブクログ

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