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ふしぎの博物誌 動物・植物・地学の32話 中公新書

河合雅雄(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2003/01/25
JAN 9784121016805

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商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

動物や植物、地球上に…

動物や植物、地球上にはまだまだ分からないことがいっぱい。

文庫OFF

2022/12/19

動物の話が特に好きだ。はじめと2話目のタイトルはとんでもない。そのインパクトで好奇心を掴まれた。 話数が多く3分野に纏められているので、自然に少しでも興味がある人はおもしろく読めるはずである。

Posted by ブクログ

2015/08/15

本書は兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の研究員の方々が中心となって執筆されている。理科の授業ネタ満載の本である。その中から3つだけ紹介しよう。1つ目はアゲハ。アゲハの幼虫はサンショウの葉などを食べる。これは4年生の教科書にも出てくる。サンショウはにおいがきついため動物たちが好...

本書は兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の研究員の方々が中心となって執筆されている。理科の授業ネタ満載の本である。その中から3つだけ紹介しよう。1つ目はアゲハ。アゲハの幼虫はサンショウの葉などを食べる。これは4年生の教科書にも出てくる。サンショウはにおいがきついため動物たちが好んで食べるということはない。そうして植物自体自分の体を守ってきた。ところがアゲハはそれを利用した。アゲハの幼虫はその葉を食べることで、自分のからだの中にきついにおいを出す成分をたくわえ、鳥などにねらわれることのないようにした。2つ目。葉につくアブラムシとテントウムシとアリの関係について聞いたことのある人は多いだろう。テントウムシはアブラムシをえさにしている。アリはアブラムシが出す甘い汁が好きなので、テントウムシを追いはらう。しかし話はそう簡単ではないらしい。だいたい、アリがアブラムシを守ってばかりいると、かんじんの植物がアブラムシに食べられてやられてしまう。そうなってはもともこもない。アリは考える。植物も甘い汁を出したりするから、アブラムシと植物とどちらの汁の方がおいしいか。そしてどちらを生かした方が自分にとって有利か。場合によってはアブラムシをつかまえて巣に連れ帰り、幼虫のえさにしたりもするらしい。生き物の世界はそんなに簡単ではないのだ。だからおもしろい。生き物だけではない。3つ目。かこう岩から鉄を取り出す、たたら製鉄についても書かれているがこれもおもしろい。「もののけ姫」に出てきたあのたたら場だ。出雲地方に昔から伝わる安来節は「ドジョウすくい」と言われるが、実はその土地で行われていた「鉄穴(かんな)流し」というものがもとになっているらしい。くずれたかこう岩を川に流して、中身をより分けるのだそうだ。ちなみに、私は昨年「ひとはく」(宝塚よりもう少し先の三田にある)に行って来ました。うーーーん、いま一歩盛り上がりに欠ける博物館でした。いろんなめずらしい標本などもあったのでしょうが。近くにすんでいて、いろんな観察会などにも参加できればもっと楽しいのかも知れません。

Posted by ブクログ

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