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ディズニーの魔法 新潮新書

有馬哲夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2003/11/20
JAN 9784106100444

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ディズニーの魔法

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商品レビュー

3.6

39件のお客様レビュー

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2021/12/15

ディズニーの実際の映画を見てから読めばよかった。 多分少数派だと思うけど。映画を見てからこの本読んでもう1回見ると見方も変わって楽しいはず。 映画化するにあたって原作の一部を変更することはよくあることだけど、ここまで大きく変わっているとは知らなかった。コンテンツのひとつとして今ま...

ディズニーの実際の映画を見てから読めばよかった。 多分少数派だと思うけど。映画を見てからこの本読んでもう1回見ると見方も変わって楽しいはず。 映画化するにあたって原作の一部を変更することはよくあることだけど、ここまで大きく変わっているとは知らなかった。コンテンツのひとつとして今まで残り続けているのは当たり前でなく凄いことなんだと思った。

Posted by ブクログ

2016/05/23

帯文:”「ピノキオを呑んだのはサメだった!」「シンデレラはガラスの靴をはいていない」「白雪姫のこびとは顔が怖い」 魔法の秘密が今明かされる”  目次:序章 ディズニー・マジックを知るには、第1章 白雪姫と七人のこびと、第2章 ピノキオ、第3章 シンデレラ、第4章 眠れる森の美女...

帯文:”「ピノキオを呑んだのはサメだった!」「シンデレラはガラスの靴をはいていない」「白雪姫のこびとは顔が怖い」 魔法の秘密が今明かされる”  目次:序章 ディズニー・マジックを知るには、第1章 白雪姫と七人のこびと、第2章 ピノキオ、第3章 シンデレラ、第4章 眠れる森の美女、第5章 リトル・マーメイド、第6章 美女と野獣、終章 魔法が生んだアメリカの民話

Posted by ブクログ

2016/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『白雪姫』の意義は興行成績だけにはとどまらない。この映画によって長篇アニメーションという映画芸術の新しいジャンルが生まれた。そして、6分ほどの子供向けの娯楽であって、映画ではないとされていたアニメーションは、れっきとした映画として認知された。批評家の多くは、アニメーションが新しい形態の芸術だということすらいい始めた。(p.43)  ウォルトは背景係に次のように命じている。「山は実際に登れそうに見えなければならない。家は玄関ドアから入っていけて、台所のストーブで何かを料理しているとわかるように見えなければならない。鯨の場面では、海は本当に濡れそうで冷たく深く、塩っぽく見えなければならない。背景は、これまでないほどに観客を揺さぶるものでなければならない」 加えて『ピノキオ』の映像は、立体感だけでなく、光源によるリアリティーにも優れている。室内の映像、室外の映像、夜の映像、すべては光源がどこにあり、どのように光が当たっているのかを計算して描かれている。まるでアニメーションのレンブラントだ。それまで付け足しに過ぎなかった「背景」は『ピノキオ』以後、まったく別の重要性と意味を持つようになった。(p.75) 戦争中の厳しい生活をたくましく生き抜いてきた女性たちには、自分は夫の付属品ではないという自覚と、自分の知方だけでも立派にやっていけるという自信とが生まれた。男に頼り、男次第の人生という考え方に代わって、自ら人生を切り開き、欲しいものは自分で手に入れるという考え方が芽生えていった。もちろん女性がみなこのような考え方を持ち、実際に主張したかは、また別の話だ。(p.110『シンデレラ』) 観客は『眠れる森の美女』を見にいかなかったというよりも、映画そのものを見にいかなくなっていた。このようなときに、600万ドルも制作費をかけるべきではなかった。『眠れる森の美女』は、余りにも長くたなざらしにあい、眠り過ぎた。この作品がようやく目覚めたとき、時代はすでに映画の時代からテレビの時代に移っていた。『眠れる森の美女』は、浦島太郎になっていたのだ。(p.137) 19世紀に生きていたアンデルセンにとっては、人魚姫のしたことは、秩序と道徳に反することで、おおっぴらに肯定することはできないものだ。その一方で、近代的自我の肥大が始まっていた当時では、彼女の願望を完全に否定し去ることもできない。だからアンデルセンは、このような条件付きのハッピーエンドにしたのだろう。(p.152)

Posted by ブクログ

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