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アフガニスタン 戦乱の現代史 岩波新書

渡辺光一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2003/03/20
JAN 9784004308287

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アフガニスタン

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商品レビュー

4.1

9件のお客様レビュー

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2022/10/20

映画アウトポストを鑑賞して 改めて疑問? なぜアメリカ軍が駐留しているのだろうか? その理由は? これらのことを理解すべく本書を手に取る。 この本は2003年ごろの状況で終わる。 これからは明るい未来が 待っているで締め括られる。 しかしその後またまた混迷を兆している。 アフ...

映画アウトポストを鑑賞して 改めて疑問? なぜアメリカ軍が駐留しているのだろうか? その理由は? これらのことを理解すべく本書を手に取る。 この本は2003年ごろの状況で終わる。 これからは明るい未来が 待っているで締め括られる。 しかしその後またまた混迷を兆している。 アフガンの民衆のことを思うと辛い。 ここまで周りの国と大国の思惑に 翻弄されていることに悲しくなる。 タリバンという組織を生んだ経緯。 思想、文化、宗教の問題。 多種多様な民族の価値観の相違。 利権がらみの経済支援。 複雑怪奇過ぎて理解不能。 はじめの疑問の答えに至らず。 大国同士の争いによる現状に 責任を感じて平和を願う行動なのだろうか。 この国に暮らす民に平穏な日が 来ることを願う。

Posted by ブクログ

2021/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アフガンでタリバーンが実権を掌握したとのニュースが世界を驚かせたが、そもそもアフガニスタンとは何か・・?の基礎の基礎すらしらないことに気づき、まずは勉強のためにと読んでみた。 刊行は2003年とかなり前だが、本書を読む人は現代政治につながる流れを知りたい人が多いはずなので、特に問題はないと思う。 本書を読むと、アフガニスタンという大国に挟まれた国(というか地域)が、長い間「戦国時代」のような状況にあったことがよくわかる。また、多様な民族と外界からの絶え間ない圧力がそういった状況を生み出すということも何となくは見えてくる。 日本から見るとイスラム教過激派と括られてしまうような組織だけでも複数存在し、それぞれが覇権を争うような状況では、例え何十年アメリカが駐留していたとしても、アメリカが期待するような国家像を確立することはできなかったのではないだろうか。

Posted by ブクログ

2021/08/31

2021年のアメリカ軍撤退について報道各社のいかにもタリバンが悪の枢軸であるからのような論調と、各地の驚くべき速さの昭和区に掌握に大いに疑問を持った。民主国家でなくなる等も懸念の裏腹にむしろ住民の多数の支持を得てなければこの速さでタリバンが侵攻していくことは無理だと思ったのだ。本...

2021年のアメリカ軍撤退について報道各社のいかにもタリバンが悪の枢軸であるからのような論調と、各地の驚くべき速さの昭和区に掌握に大いに疑問を持った。民主国家でなくなる等も懸念の裏腹にむしろ住民の多数の支持を得てなければこの速さでタリバンが侵攻していくことは無理だと思ったのだ。本来の意味で民主的なのはタリバンである可能性がある。 この疑問を解くべく本書を紐解いた。想像を絶する戦乱の歴史と、イギリスアメリカ中国ロシアそれぞれの暗澹たる思惑に翻弄されてきた国だ。この認識は新たに得ることができた。 しかし当初の疑問には結局触れられることはなかった。 社会学の分野なのかもしれない。

Posted by ブクログ

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