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文学刑事サーズデイ・ネクスト(1) ジェイン・エアを探せ!

ジャスパー・フォード(著者), 田村源二(訳者)

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商品詳細

内容紹介 内容:ジェイン・エアを探せ!
販売会社/発売会社 ソニーマガジンズ/
発売年月日 2003/10/20
JAN 9784789721387

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商品レビュー

4.1

12件のお客様レビュー

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2018/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ネタバレリアルタイムメモ。 ところどころ、傍点による強調の理由がよくわからない。 ウォードローブはワードローブのことで良いのだろうか。 ホテルの予約を見落とした受付が、花とバーの客は最初から知っていた風に感じた。台帳にメモしてあったのかも知れないけれど、「忘れるところでした」と入るとなぁ。私の感覚的な問題かしら。 昔の恋人との再会があまりにも女々しい。男性の想い描く女性像、と言う感じ。 臭いかと思って髪を嗅いで、大丈夫そうだったからってシャワー浴びずに寝る、と言う描写に若干引いた。臭いの描写って生々しく伝わるのよね。それを自分で嗅ぐって、大丈夫じゃない時がどんななのか気になってしまう。 まともかな、と思っていたボーデンも割と変な人だった。 スパイクは人狼には免疫があるけど、吸血鬼は注射がないと感染するってことで良いのだろうか。彼はゲイなのかな。それとも物凄く冷静で誠実な男? 脳内では中東系かアフリカ系でイメージしてるけど。ジャマイカ系? ランデンとの『リチャード三世』デートに着ていったドレスの描写がもっと欲しかった。男性の服装には度々触れられるけど、女性については殆どファッションに触れられていないと感じる。 海外の観劇スタイルって元々観客参加型みたいなものがあるみたいだけれど、文章で観ているとその面白さがあまり伝わってこない。確かgleeでもロッキーホラーショーだっけ、観客が盛り上げる、汚れる、みたいなこと言ってたような。 兄妹で互いに関する下ネタジョークを飛ばすなんて、実際兄がいる身としてはヲエッと思ってしまう。 ジョフィの語られない想いに涙が出た。良いこと言う牧師だなぁ。現段階では一番好きな登場人物かも。 モルグでのヴィクターとのやり取りはワクワクする。本当にあったらと思うと。 ランデンのフィアンセ、口調が古臭すぎないだろうか。いや、この本の舞台は1985年だからあり得るのか? 年寄り臭すぎてなんかなぁ。 フィートとかマイルはどうしても脳内変換サッとできないので、翻訳時にメートルとキロに直して欲しさある。括弧表記でもいいから。 過酷な状況下でも妻を想うマイクロフトが愛らしい。 段々ヴィクターが可愛く思えてきた。 この作品はオーバー70のキャラクターがいいみたいですね。 それにしてもアシュロンはハイスペ過ぎやしないだろうか。なんでもありじゃないか! となってしまう。そこのところがちょっと納得いかない。 うーむ。作者は日本人を小馬鹿にしているのだろうか。最初は良い役を回されたと思っていたのだけれど。むむむ。 まさか、それを見落としていたなんてうっかりが起こるとは。何か考えあってのことと思っていた。 大きな館なの? 意外と狭いのは中だけなのかな。 それはそれとして、登場人物たちのメタ感覚がどれ程までのものなのかを考えると頭が混乱してくる。タイムトラベルのパラドックスと同じくらい。 ああ! そういうことだったのね!! 世界観的にやや無理があると言うか、何故そんなものまで? と思っていたけどこのためね。 色んなとんでも設定はこの為に差し込まれた気がする。 しかし、ディケンズは冴えない結末を書いていた。後に修正された。これって結構な侮辱と言うか。いやフィクションだから良いのか。寧ろ原作は完璧だって言ってるようなもの? やっと読了。長かった……!! 疲れた……。 3日ちょっとかかってしまった。 次巻への伏線らしきものも幾つかありましたし、実際続刊してますね。そっちは他の積読本消化してから考えます。 シリーズタイトルは旧姓だから、結婚しても旧姓のまま通すのかな?

Posted by ブクログ

2017/05/31

「文学刑事サーズデイ・ネクスト」シリーズは間違いなく面白い。 まず、これだけ言っておきたい。 と言いながら、 どこから説明しようか、何を伝えたらいいのか、いま考えている。 クリミア戦争が終わらなかったパラレルワールドの1985年が舞台。 主人公のサーズデイ・ネクストは、 特別捜...

「文学刑事サーズデイ・ネクスト」シリーズは間違いなく面白い。 まず、これだけ言っておきたい。 と言いながら、 どこから説明しようか、何を伝えたらいいのか、いま考えている。 クリミア戦争が終わらなかったパラレルワールドの1985年が舞台。 主人公のサーズデイ・ネクストは、 特別捜査機関スペシャル・オペレーション・ネットワーク(通称スペックオプス)の 文学刑事局(SO-27)の一級捜査官。 ちなみにサーズデイのお父さんは、かつてSO-12時間警備隊に所属していた。 本の中に入ることが出来る特殊能力を持った文学刑事が、 消えた主人公を探すためジェイン・エアの中へ。 と設定からレビューを始めてみたものの、ハッキリ言ってなんだかさっぱりだ。 設定だけでもとんでもないのに、それをちゃんと操って、物語として成立させ、 とても楽しい文学エンターテイメントになっている。 本が好きで、言葉遊びが好き。 そんな人たちに読んでもらいたい文学SFです。 古典を知っているとより楽しめるんだろうけど、知らなくたって大丈夫。 ジェイン・エアを読んでいなくて、ディケンズを知らなくても。 読んだあと、シェイクスピアや古典文学を読みたくなるけどね!

Posted by ブクログ

2015/02/06

感想はブログにて。 http://croco.blog14.fc2.com/blog-entry-202.html

Posted by ブクログ

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