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アヒルと鴨のコインロッカー
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アヒルと鴨のコインロッカー
¥220
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商品レビュー
4
499件のお客様レビュー
イッキに読めます
モデルガン片手に本屋を襲うところから始まる、軽妙なストーリー。乗せられて一気にラストまで読み進めて気付く、作者の仕掛け。スタートから引き込まれ、気付けば作者の術中にはまっている。そんな作品です。
abtm
ココの評価は高めだが正直あまり面白くなかった(スミマセン) 【以下ネタバレ含む】 2年前の"彼"と現在の"彼"は別人だったのが意外だったが(映画があるみたいだけど、これを映像化するのは難しい)それ以外は何かわざと謎めいた書き方、語り口を...
ココの評価は高めだが正直あまり面白くなかった(スミマセン) 【以下ネタバレ含む】 2年前の"彼"と現在の"彼"は別人だったのが意外だったが(映画があるみたいだけど、これを映像化するのは難しい)それ以外は何かわざと謎めいた書き方、語り口をしているようで早く先を読みたい!…と言うモチベーションは湧かず読了に時間が掛かった。そういう点数は付けられないけど"2.5"くらいかな!?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
題名の謎、あらすじの不可解さ。 どういうことなのか謎解きするような気持ちで読み始める。 内容は読みやすく、長く読んでいても苦にならない。 過去と現在が交差しつつ、そこに巻き込まれたような主人公。 主人公のなのに、物語の主人公でないというのも斬新。 一つ一つの行動に意味があり、過去が現在とつながり伏線回収は見事。 小さくばら撒かれた伏線もきれいに回収されていた。 テーマは動物虐待だったり、HIVだったりと重めだが、終わり方はそれを思わせない。 またそれぞれの3人の物語の終わりが結構重い内容なのに詳細は書かれていないのが、この物語の印象を軽くしているのかもしれない。 伊坂さんの作品は初だったのでまた違うものも読んでみたい。、
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