1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

短篇集 死神とのインタヴュー 岩波文庫

ハンス・エーリヒ・ノサック(著者), 神品芳夫(訳者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥946

¥825 定価より121円(12%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2002/12/16
JAN 9784003244814

短篇集 死神とのインタヴュー

¥825

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/02/01

 作品解説(カバーより):廃墟と化した戦後の町で、現代の死神が作家の“私”に語ったのは……。ユニークな設定の表題作以下、第2次大戦下の言語に絶する体験を、作者は寓話・神話・SF・ドキュメントなど様々な文学的手法をかり、11篇の物語群としてここに作品化した。戦後西ドイツに興った新し...

 作品解説(カバーより):廃墟と化した戦後の町で、現代の死神が作家の“私”に語ったのは……。ユニークな設定の表題作以下、第2次大戦下の言語に絶する体験を、作者は寓話・神話・SF・ドキュメントなど様々な文学的手法をかり、11篇の物語群としてここに作品化した。戦後西ドイツに興った新しい文学の旗手ノサックの出世作。  翻訳本というのは読みづらいイメージがありますが、この作品は言葉では説明出来ない不思議な雰囲気で気づけば読み終えている感じなので、あまり気になりません。  「死神とのインタヴュー」に登場する社長が、本当に死神なのか、それとも何かの比喩表現なのか、学がないのでわかりませんが、決して明るい作品ではないにも関わらず不思議な魅力があります。

Posted by ブクログ

2011/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本人とドイツ人は、 戦前に列強であったこと それになれるだけの歴史と技術があること 空襲を知っていること 第二次世界大戦後のアイデンティティーは、反省と贖罪から始まったこと 核爆弾の脅威を知っていること 脅威の復興を遂げたこと と共通項がいっぱいあって、だから、ドイツ文学は読みやすいのかもしれない。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品