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キリスト教神学入門

アリスター・E.マクグラス(著者), 神代真砂実(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 教文館
発売年月日 2002/01/25
JAN 9784764272033

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商品レビュー

4.8

6件のお客様レビュー

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2023/05/15

800ページ二段組み、学生の頃に一度挫折したけどようやく読めるようになった!初学者にはこれ一冊、とか書かれているけどほんとの初学者だときついと思う。より平易なフスト・ゴンサレスの「キリスト教史」や「キリスト教思想史」を経て基礎知識が付いてきていたので何とかなった感じで、自分の成長...

800ページ二段組み、学生の頃に一度挫折したけどようやく読めるようになった!初学者にはこれ一冊、とか書かれているけどほんとの初学者だときついと思う。より平易なフスト・ゴンサレスの「キリスト教史」や「キリスト教思想史」を経て基礎知識が付いてきていたので何とかなった感じで、自分の成長が分かってちょっと感動。嬉しい。それでも毎日ちょっとづつ読んで二回通読するのに一か月くらいかかってしまったけど…。 しかし「これ一冊」と言われるだけあって内容は非常に濃く、素晴らしく勉強になった。かみ砕き切ったとはまだ全然言えないので、これからも別の本読むときに関連個所引いてお世話になると思う。テーマごとに議論がしっかりまとまっているのと、引用が多めなのが良い。本当にありがたい本で、後光が差して見える(と、言ってはまずいか)。

Posted by ブクログ

2022/08/22

学問としてのキリスト教に触れてみたいと思う初学者には、ぜひとも本書を手に取ってほしい。およそ八百ページに及ぶ大著だが、平易な文章による解説が至る箇所に付されているため、厚い本だから内容は難しいのだろうと躊躇うことなく楽に読んでいける。長い歴史の中でキリスト教神学者たちはいかに神と...

学問としてのキリスト教に触れてみたいと思う初学者には、ぜひとも本書を手に取ってほしい。およそ八百ページに及ぶ大著だが、平易な文章による解説が至る箇所に付されているため、厚い本だから内容は難しいのだろうと躊躇うことなく楽に読んでいける。長い歴史の中でキリスト教神学者たちはいかに神と向き合い、闘ってきたのか。本書はその記録の書であると言っても差し支えないだろう。聖書を読んでいれば理解はいっそう深まるが、そうでなくても特に問題はない。

Posted by ブクログ

2013/12/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【前後編 総論】  現代を代表する神学者、アリスター・E・マクグラスの神学入門。佐藤優曰く、「日本にあるキリスト教神学を総合的に扱う文献としては唯一、包括的に神学の基礎を習得できる書」であるとのこと。原理講論の前編はキリスト教の主要教義に対して異を唱えている部分であるし、後編は歴史の内容になるので、原理講論を比較研究するにおいても、理解を深めるにおいても、神学的観点で言えば最良の書だと個人的には思っています。  内容的には歴史を通じての神学的関心の推移、神学の資料や仕方について、丁寧に書かれています。著者曰くは、神学の基礎知識が全くない人でも読めるように書いた、とのことです。もちろん一定の知的基準は必要になりますが。これは面白いですよ。800ページを越えるボリュームで、しかも構成も2段組なので、読むだけでも簡単ではないですが、1年ぐらいをかけてじっくり取り組むだけの価値はあります。それだけ得るものは大きいです。ちなみに私の一般神学の理解は、この本によるところが大きいです。  一般の神学校でも教科書として使われているような、権威もある本なので、神学大生はぜひ一人一冊!おすすめしたいです。  ちなみに価格も立派で、8000円ほどします。僕は奥さんにおねだりして買ってもらいました。公職についてから初めて手に取りましたが、学生時代に学んでおけばよかった本の中の筆頭です。目次だけでもあげておきます。 【目次】 第一部 キリスト教神学思想史‐時代・問題・人物   序   第一章 教父時代   第二章 中世とルネサンス   第三章 宗教改革とそれ以降の時代   第四章 近・現代   第二部 資料と方法   第五章 初めに―予備的考察   第六章 神学の資料   第七章 自然的な神知識と啓示による神知識   第八章 哲学と神学―対話の初めに    第三部 キリスト教神学   第九章 神論   第十章 三位一体論   第十一章 キリストの人格の教理   第十二章 信仰と歴史―キリスト論の新たな問題   第十三章 キリストにおける救いの教理   第十四章 人間の本性と罪と恩恵の教理   第十五章 教会の教理   第十六章 サクラメント論   第十七章 キリスト教徒世界諸宗教   第十八章 最後の事物―キリスト教的希望

Posted by ブクログ

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