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現代アート入門の入門 光文社新書

山口裕美(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2002/10/20
JAN 9784334031657

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現代アート入門の入門

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商品レビュー

2.8

19件のお客様レビュー

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2010/05/28

現代アートの知識の幅…

現代アートの知識の幅が広がります。小説ほどおもしろくはないのはあたり前ですが美術に興味があるのならスムーズに読める感じです。内容は賛否両論でしたが初心者として非常にためになりました。本文中で金沢21世紀美術館の設計者が妹島和世になっていたのですが、詳しくはSANAAです。

文庫OFF

2010/05/28

タイトル通り、入門の…

タイトル通り、入門の入門書。いや、もう一つ追加して、「入門の入門の入門」でも良いくらいだ。中学生が読んで分かりやすい内容だからではなく、それほど入門書からも遠いということである。つまりこの本は本気でアートに入門していこうという人は読む必要はない。

文庫OFF

2021/05/04

アート・プロデューサーとして、現代の日本人の芸術家たちの活動をサポートしている著者が、現代アートの現状や現代アートのたのしみかたについて語っている本です。 日本の現代アートの歴史についての簡単な解説や、著者のおすすめの美術館や現代アーティストの紹介も含まれていますが、それ以上に...

アート・プロデューサーとして、現代の日本人の芸術家たちの活動をサポートしている著者が、現代アートの現状や現代アートのたのしみかたについて語っている本です。 日本の現代アートの歴史についての簡単な解説や、著者のおすすめの美術館や現代アーティストの紹介も含まれていますが、それ以上に現代アートを取り巻く日本の状況について批判的に論じている部分がめだちます。著者の来歴を知らない読者の多くは本書のタイトルを見て、現代アートの見かたなどをわかりやすく説明している本を期待するのではないかと思うのですが、そうした内容ではありません。 現代アートに興味をもつ読者にとっては、日本の現代アートを取り巻く困難な状況について知り、アーティストを支える仕組みをつくることの重要性について知ることができるという点では、有益な内容だと思います。

Posted by ブクログ

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