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社会思想の歴史 ヘーゲル・マルクス・ウェーバー 岩波現代文庫 学術89

生松敬三(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2002/11/18
JAN 9784006000899

社会思想の歴史

¥660

商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2019/08/18

やっぱり書かれた時代が時代だけに、という感じ。 100年単位で考慮すべき思想の数々だと思うし、結論を出すことに拙速であってはいけないだろうが、社会主義国がことごとく消えていった現状等々をこういう方々、マルクーゼを明らかに擁護する立場である著者はどのように見るのかな?無理な話なんだ...

やっぱり書かれた時代が時代だけに、という感じ。 100年単位で考慮すべき思想の数々だと思うし、結論を出すことに拙速であってはいけないだろうが、社会主義国がことごとく消えていった現状等々をこういう方々、マルクーゼを明らかに擁護する立場である著者はどのように見るのかな?無理な話なんだけれども率直に聞いてみたいです。

Posted by ブクログ

2014/10/07

[ 内容 ] ヘーゲルの市民社会論・国家論を、マルクスはどう克服して唯物史観を確立したのか。 それに対して、「合理化」を基本視角にすえたウェーバーの宗教社会学、無意識の世界を探索したフロイトの精神分析学はどのように関わり独自の光を投げかけたのか。 西洋近代思想史の本流を大きくとら...

[ 内容 ] ヘーゲルの市民社会論・国家論を、マルクスはどう克服して唯物史観を確立したのか。 それに対して、「合理化」を基本視角にすえたウェーバーの宗教社会学、無意識の世界を探索したフロイトの精神分析学はどのように関わり独自の光を投げかけたのか。 西洋近代思想史の本流を大きくとらえた、簡潔で平明な叙述による初学者のための恰好の入門書。 [ 目次 ] 「社会」の発見 ロックとルソー―自然法と社会契約 カント―市民社会と世界市民 ドイツ・ロマン主義―有機体的国家観 ヘーゲル(市民社会と国家;弁証法と歴史) ヘーゲルからマルクスへ―ヘーゲル学派の分裂 マルクス(ヘーゲル哲学批判;疎外された労働;唯物史観) テンニエス―ゲマインシャフトとゲゼルシャフト ウェーバー(宗教社会学の視角;資本主義の「精神」;近代の運命としての合理化) マルクスとウェーバー―物質的利害と理念 フロイト(意識と無意識のダイナミズム;文化の居心地わるさ) マルクスとフロイト―社会と無意識 現代社会思想の問題 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2013/04/08

ホッブスやロックやルソーなどフランス革命以前の社会思想の紹介がしっかりしているので、本書の主要な議題となっているヘーゲル以後の解説がより吸収しやすい。近代的な社会思想が多様に花開いたダイナミックさがよくわかる。

Posted by ブクログ

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