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鬼平と出世 旗本たちの昇進競争 講談社現代新書

山本博文(著者), 黒鉄ヒロシ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2002/05/20
JAN 9784061496071

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商品レビュー

3.3

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2015/10/04

庶民に愛された長谷川平蔵がなぜ町奉行になれなかったのか?松平定信の真意、ライバルたちの暗闘を寛政期の史料から読み解く。(2002年刊) ・プロローグ 「よしの冊子」が明かす寛政期の旗本たち ・第一部 「鬼平」長谷川平蔵と好敵手たち ・中休み 「好色将軍」家斉と乳母問題 ・第二部 ...

庶民に愛された長谷川平蔵がなぜ町奉行になれなかったのか?松平定信の真意、ライバルたちの暗闘を寛政期の史料から読み解く。(2002年刊) ・プロローグ 「よしの冊子」が明かす寛政期の旗本たち ・第一部 「鬼平」長谷川平蔵と好敵手たち ・中休み 「好色将軍」家斉と乳母問題 ・第二部 森山孝盛と武士の出世 ・エピローグ 平蔵とその好敵手たちの「その後」 ・あとがき 2015年再読。 本書は週刊現代の連載をまとめたものであり、大変、読みやすい内容となっている。表題は「鬼平と出世」とあるが、鬼平はページの半分位であり、残りの大半は同時代の旗本森山孝盛を扱っている。森山の記録により、立身出世のための猟官活動の実態を知ることが出来るのが面白い。 初鹿野河内守、松平左金吾、池田筑後守など、歴史に埋もれた名奉行(等)達の業績を知ることが出来る。 雑誌連載という性質上、参考文献の記載が無いのが残念。

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2011/10/01

鬼平はとかく部下に手厚く庶民と親しく交わり、尚且つ悪人に対してさえ温情を持って扱った。これは史実で町方では圧倒的な人気を誇った。ところがそのような行状は上役連には素直に受け止められず、松平定信などにはスタンドプレーの過ぎた山師呼ばわりで、結局、町奉行への昇進はかなわなかった。 当...

鬼平はとかく部下に手厚く庶民と親しく交わり、尚且つ悪人に対してさえ温情を持って扱った。これは史実で町方では圧倒的な人気を誇った。ところがそのような行状は上役連には素直に受け止められず、松平定信などにはスタンドプレーの過ぎた山師呼ばわりで、結局、町奉行への昇進はかなわなかった。 当時の旗本たちは共通して出世欲が強かったが、それは私利ではなく、少しでも高位に上って、忠君尽すべしという大義のためであったというがほんとうだろうか? 鬼平の酒の味は案外苦いものであったかもしれない。

Posted by ブクログ

2010/12/13

[ 内容 ] 庶民に愛された長谷川平蔵がなぜ町奉行になれなかったのか? 松平定信の真意、ライバルたちの暗闘を寛政期の史料から読み解く。 [ 目次 ] 第1部 「鬼平」長谷川平蔵と好敵手たち(敵が多かった平蔵;海千山千の策士だった鬼平;田沼意次を唸らせた鬼平の機転 ほか) 中休み...

[ 内容 ] 庶民に愛された長谷川平蔵がなぜ町奉行になれなかったのか? 松平定信の真意、ライバルたちの暗闘を寛政期の史料から読み解く。 [ 目次 ] 第1部 「鬼平」長谷川平蔵と好敵手たち(敵が多かった平蔵;海千山千の策士だった鬼平;田沼意次を唸らせた鬼平の機転 ほか) 中休み 「好色将軍」家斉と“乳母問題”(大変人だった一一代将軍家斉;家斉は何歳のときに側室を置いたか;不人気職だった将軍家の乳母 ほか) 第2部 森山孝盛と武士の出世(森山孝盛と「お菓子騒動」;森山孝盛の母は「教育ママ」;学問に身を助けられた森山孝盛 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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