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哲学ってなんだ
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哲学ってなんだ
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.9
12件のお客様レビュー
在日、というマイノリ…
在日、というマイノリティの立場から哲学を語ってきた著者が、少年少女に向けて語る、哲学の効用とは。
文庫OFF
素晴らしく内容の濃い、良い入門書。しかし、これがジュニア新書という位置づけはどうなんだろうか。やさしいのはタイトルだけで、内容は大人でも若干難しい表現が多く使用されている。大人が哲学の入門書として読むには丁度良いと思う。しかし、この装丁はどう見ても子供用で、人前で手にするには恥ず...
素晴らしく内容の濃い、良い入門書。しかし、これがジュニア新書という位置づけはどうなんだろうか。やさしいのはタイトルだけで、内容は大人でも若干難しい表現が多く使用されている。大人が哲学の入門書として読むには丁度良いと思う。しかし、この装丁はどう見ても子供用で、人前で手にするには恥ずかしい。このミスマッチ感は、出版社の選択ミスとしか考えられない。
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100 「自分とは何か」の問いかけに、味わい深い議論を展開している。哲学的な考え方をするということは、自分を見つめ、人間を見つめ、社会を見つめる視野を確保することにつながる。(『世界史読書案内』津野田興一著 紹介より) 「哲学というとなんだかむずかしそう。けれど、偉い人の立派な...
100 「自分とは何か」の問いかけに、味わい深い議論を展開している。哲学的な考え方をするということは、自分を見つめ、人間を見つめ、社会を見つめる視野を確保することにつながる。(『世界史読書案内』津野田興一著 紹介より) 「哲学というとなんだかむずかしそう。けれど、偉い人の立派な考えを学ぶのが哲学ではない。何か困難にぶつかったとき、ものごとを根本から考えてみたいとき、そこにはたくさんのノウハウがつまっている。哲学者たちは自由や社会、そして自己についてどう考えてきたのか。自分をよりよく知るための役に立つ哲学入門。」 目次 第1章 哲学との出会い 第2章 哲学の「方法」について 第3章 哲学の難問 第4章 近代の哲学者たち(近代哲学がめざしたこと;自由をつきつめる) 第5章 「自己」を哲学する(「自己」とは何か―自己意識と無意識;他者関係の現象学) おわりに 再び哲学とは何か 著者等紹介 竹田青嗣[タケダセイジ] 1947年生まれ。1971年早稲田大学政経学部経済学科卒業。現在、明治学院大学国際学部教授、哲学者、文芸評論家
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