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濁流(下) 企業社会・悪の連鎖 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 2002/11/25 |
JAN | 9784041643174 |
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
『取り屋』と呼ばれる…
『取り屋』と呼ばれる、『会社のスキャンダルを嗅ぎつけては、ペンの脅しで「落とし前」をつけさせる1種のブラックジャーナリズム』の話。解説に書いてあるんだけど、この話、連載途中で主人公の名前が変わったらしい。『営業妨害、名誉毀損で訴える』との内容証明が届いたからだそうだ。読みながら『...
『取り屋』と呼ばれる、『会社のスキャンダルを嗅ぎつけては、ペンの脅しで「落とし前」をつけさせる1種のブラックジャーナリズム』の話。解説に書いてあるんだけど、この話、連載途中で主人公の名前が変わったらしい。『営業妨害、名誉毀損で訴える』との内容証明が届いたからだそうだ。読みながら『高杉さんはいつか命を狙われるんじゃないか』と思ったので、解説を読んで納得した。小説家も命懸けだよね。全く。まるでフィクションのようなお話。でも、『事実は小説よりも奇なり』って言葉もあることだし、高杉
文庫OFF
経済小説。 ペンの力を使い、企業から金をむしり取る。 自我が強すぎるオーナー社長スギリョ−。 会社は釜の炭までも自分のものと思っている。 帝都新聞の社員達はオーナーの気まぐれを向け入れざるを得ない。 宗教団体への参加の強要などから、組合問題へ発展。 また、主人公の大二郎は、ス...
経済小説。 ペンの力を使い、企業から金をむしり取る。 自我が強すぎるオーナー社長スギリョ−。 会社は釜の炭までも自分のものと思っている。 帝都新聞の社員達はオーナーの気まぐれを向け入れざるを得ない。 宗教団体への参加の強要などから、組合問題へ発展。 また、主人公の大二郎は、スギリョ−の片腕として活躍するが、 その行き過ぎた行為に心を悩ませる。 出世競争、そして、その中で繰り広げられる負の部分が浮き彫りにされている本。
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