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ニューヨーク底辺物語 NYでホームレスとして生活した日本人が見て感じたありのままのアメリカ

境セイキ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イタショー/扶桑社
発売年月日 2002/10/10
JAN 9784594037307

ニューヨーク底辺物語

¥220

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2012/01/12

すいません著者です。 自分の本を登録してくれている人がいたことに、まず、驚き。 レビューを書いてくれている人までがいるとは。 元気に生きています。 今も、ニューヨークで。 屋根と壁のある所で。 もちろん床もあります。 ほんとうにありがとう!

Posted by ブクログ

2011/06/09

最後まで NY のホームレス事情が淡々と書かれていたので、このまままとめに入るのかと思いきや、乞食という社会の底辺を体験することによって話は急展開する。「アタタカイ・ハート」を持つ人たちと触れ合えたのだ。 最近の活動を調べてみるとブログ中心みたい。 ぼやきTV http://w...

最後まで NY のホームレス事情が淡々と書かれていたので、このまままとめに入るのかと思いきや、乞食という社会の底辺を体験することによって話は急展開する。「アタタカイ・ハート」を持つ人たちと触れ合えたのだ。 最近の活動を調べてみるとブログ中心みたい。 ぼやきTV http://www.youtube.com/user/boyakitv ニューヨーク狂人日記 http://ameblo.jp/seikiny/

Posted by ブクログ

2010/11/28

一つの紙コップを人との接点として使い、「ヒト」の素晴らしさに気づいたホームレス。 食べるために空き缶を集めるのではない。 ドラッグを買うために、酒を買うために空き缶を集める、一時は空き缶王と呼ばれたこともあった。 空き缶を換金したその帰りにはドラックを買う。食糧は慈善団体か...

一つの紙コップを人との接点として使い、「ヒト」の素晴らしさに気づいたホームレス。 食べるために空き缶を集めるのではない。 ドラッグを買うために、酒を買うために空き缶を集める、一時は空き缶王と呼ばれたこともあった。 空き缶を換金したその帰りにはドラックを買う。食糧は慈善団体からタダでもらう。 そんなドラッグ漬けのホームレス生活を脱出するべく立ち上がる決心をしたきっかけは、著者の人生の底辺である乞食にまで身を落としたことにあった。 紙コップを前に置き、ただ座っているだけで人がお金を入れてくれる。 お金は生きていくには充分過ぎるほどあった。 しかし、このお金をドラックに注ぎ込む気にはなれなかった。 過去6年間のホームレス生活の実態をタイトルとは裏腹に、明るい、 まるで同級生と思い出を語り合うかの様な口調で語る。お金の稼ぎ方から、ホームレス仲間の話や切実なトイレの悩みにいたるまで。 過去の辛かった経験を明るく語れるときというのは、希望を胸に秘めているときだ。未来に期待している証拠である。ドラックを止め、ホームレスだった6年を肥やしにこれからを生きようとする著者の文章からは自信と力強い命を感じる。

Posted by ブクログ

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